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【ライトランゲージ】 純子さん <大天使ラファエル降臨/流行病の本当の意味>

大天使ラファエル降臨 ~流行病の本当の意味

▼はじめに

日矛

皆さん、こんにちは。

今回もライトランゲージチャネラーの純子さんをお招きして、色々なお話を伺っていきたいと思います。

純子さん

皆さん、こんにちは。

日矛

前回の大天使メタトロンが非常に好評で、反響を呼びました。

今の生きにくい世の中に対して、いろんなヒントが得られたんじゃないかなと思っています。

純子さん

嬉しいです。

日矛

先日純子さんとお話しして、「これは引き続きシリーズ化して、色々な存在とアクセスし、お話を伺っていきたい。」と思い、今回に至りました。

よろしくお願いします。

純子さん

はい、よろしくお願いします。

日矛

純子さんには言っていませんでしたが、私なりに興味がある存在をオーダーしたいと思って、いくつか候補をあげてきたんですよ。

でもどうもあちらの世界はあちらの世界で、色々とお話があるみたいですね。

純子さん

そうですね。

日矛

らしいですよね。

先ほど打ち合わせの時の話を、もう1度皆さんにお聞かせ願えますか。

▼大天使ラファエルとは

純子さん

はい。

前回、大天使メタトロンさんが皆さんの前で、日矛さんのこのチャンネルに出たということを、周りに言ってまわったみたいなんですよね。

それで本当に噂になっておりまして、どうも面白いことをやるらしいみたいな感じで伝わっていて・・・。

実は今日、天使ラファエルさんが一緒に来ています。というか、すごく近いところでスタンバってくれているんですね。

これは、実は見える世界と見えない世界という、別れた考え方ではないんです。

特に日矛さんのこの対談の中では、ものすごく温めてきたもの、大事にしてきたものを扱っておられていて・・・。

これはこうあるべきとか、こうでなければいけないとか、過去の考察がこうだったからという以上に、ものすごくその場のエネルギーや、今まで言っても取り合ってもらえなかった内容を丁寧に拾って、検証し、大切に扱っておられる。

その内容というのも、実は上の世界ではよくよく観察されていた内容だったみたいなんです。

これはメタトロン情報なんですけれども。

そういう意味で、すごく出やすい場と言うんですか、皆さんと一緒に融合しながら、一緒に交流したい、遊びたい、エネルギーの交換をしたい・・・。

ひと言で言えば、「一緒にこれから友達のように交流し合いたい。そういう場をどうも作ってくれるらしい。」みたいな感じで、ちょっと噂になっているような状況ですね。

だから「本当にいい時代が来たね。」みたいな感じで、話しておりました。

日矛

ありがとうございます。

純子さんから打ち合わせの時に、大天使ラファエルという言葉が出てきて、どんな存在なんだろうと思って、早速調べてみたんです。

そうしたら、3大天使の1人に考えられているんですね。
キリスト教で3大天使というのは、他には大天使ミカエル、大天使ガブリエルですね。

ウリエルを入れると4大天使で、7大天使となったら、メタトロンとかが入ってくるんですね。

ですからラファエルというのは、3大天使の1人に数えられるということで、結構中心・核になる方ですよね。

純子さん

そうですね。

ラファエルさんは、医療に携わる方を守護してくださる大天使として知られているかもしれないですね。

日矛

なるほど。

そうすると仏教的な世界観で言うと、薬師如来みたいな感じですかね。

純子さん

そうですね。
ちょうど薬師如来や、神道ですと少彦名の神などと同格位扱いをされていると思います。

▼宇宙語について

日矛

わかりました。
今回どういうお話が聞けるか、ちょっと楽しみです。

降臨していただく前に、少し私の方で解説と言いますか、少しお伝えしたいことがありまして・・・。

どうしてもライトランゲージ・宇宙語ということに対して、まだ多くの誤解や誤謬があると思っています。

この前もコメントをいただいたんですけれども。

宇宙語というのは、いわゆる普通の言語とは全然意味が違うんですよ。

ある意味宇宙語・ランゲージという言葉を使っているから誤解を生じるのでしょうが。

例えば普通の日本語や英語などの言語だったら、りんごという物体があったら、それに対して「Apple」や「りんご」というように、1つの物体に対して1つの言葉が結びついていますよね。

そうして無数の言葉を組み立てながら、言語というものが成り立っているんです。

ところが宇宙語は、そういうものとは全く違うんですよね。

純子さん

そうそう、そうですね。確かに。

日矛

純子さんが喋っておられる時に、宇宙語が途中で入ってくるんですが・・・。

批判なさる方はそこを誤解されて、「同じ言葉を繰り返しているんじゃないか。」とおっしゃられるんですよね。

何でそういうことが起きるのでしょうか?

これは私の考えですけれども、宇宙語というのは要するに、高周波・周波数帯が違う存在と、我々3次元の物質世界との間を中立ちするものだと思うんですよ。

例えば、大昔のラジオの話によく似ていると思うんです。

電波が飛んできてラジオを チューニングする時に、「グワングワングワン」といった、周波数のバイブレーションみたいなもの起きますよね。

それに似ているんじゃないかと思っているんですが、どうですかね。

純子さん

すごい。例えがもう流石ですね。

先ほど、ラジオの話をしてくださいましたけれども、実はこの「ウニュー」という音の部分が、ライトランゲージに近いかもしれないですね。

日矛

そうなんですよ。

純子さん

チューニングをして「ウニュー」という音が鳴って、アナウンサーの日本語が入ってくるみたいな感じですよね。

日矛

ですからこれは1つ提案なんですけれども、多くの人に誤解がないように伝えるには、宇宙語ではなくて、・・・。

何と言えばいいか、適切な言葉が思いつかないんですが。

チューニングですよね。ライトチューニング

純子さん

ライトチューニングですね。おお!

日矛

そちらの方が、多分近いですよね。

純子さん

近いですね。確かに近いです。

イメージとしては、ライトランゲージとした方が捉えやすいと思うんですが、実は日矛さんが今言われたみたいに、もっと何なのかを突き詰めると、ライトチューニングということですよね。

新しい言葉が生まれましたね。

日矛

そうですよね。その辺のところは、我々が積極的に、軌道修正していかなければいけないと思います。

言葉の違和感と言いますか、言葉の元々の概念とは違っている使い方だと思いました。

さらにもう少し補足すると、いわゆる宇宙語を使われる方はたくさんいらっしゃるんですが、言葉がその個人個人で違っていますよね。

先ほどのラジオの例え話で言ったら、届く電波は同じなんです。ただ、それを周波数でキャッチする需要体の方が違うんですね。

だからラジオ本体の方です。

そのラジオ本体が、一人一人個性があって違うわけですから、当然チューニングする時の波長の合わせ方、音というものが違ってくる

そういうことかな、と思ったんですよね。

純子さん

そうですね。

本当に器と言いますか、ポータルの性質によっても、入ってくるときに、共鳴の仕方が変わるじゃないですか。

例えば同じもの(息)が入ってきても、ホルンとかの管楽器だったら、管楽器の音色で出たり、太鼓などの打楽器だったら、また違った風に表現していったりするように。

本当に器の違いですよね。

受け手がそれをどう表現するかという資質の違い、素材の違いみたいな感じでしょうか。

日矛

そうですよね。

そこら辺のところを、聞き手の方々にもご理解いただけたらという風に思っています。

では早速ですが、本題に入りたいと思います。

今日は、大天使ラファエルさんにお越しいただきます。
それではよろしく お願いします。

純子さん

よろしくお願いします。

▼大天使ラファエル降臨

・はじめに

ラファエル

親愛なる、このような場でご一緒して下さる皆様に感謝いたします。

私は今日、この場で語ることを分かっていました。

私自身のことを、医療関係者を守る大天使というようにこの者は表現しましたけれども、正確に言えば・・・。

ラファエル

あなた方が、肉体というものを持ちながら魂の旅を地上でなす時に、より健やかに(過ごされるように)。

病と言うもの、そのものも宇宙のギフトである。

その病というものを通して、ある意味、大きな気づきや次の次元へとチェンジアップしていく。

そのような場面をあなた方が体験しながら、とても力をつけていかれることも事実です。

そのようなフェーズにある場面を、私が見守っていく。

そのような担当をしております。

何か聞きたいことはないですか。

純子さん

そのように言っておられますけれども、
どうでしょう、日矛さん。

日矛

今の関連する話が、病というのがキーワードになっているとしたら、ここは少し言葉を選ぶんですが・・・。

例の流行病ですね。そしてその後の接種したりする話ですね。

その辺のところで、多くの人が直面した話があると思います。

それに関して、少しお話を伺えたらなというに思っています。

純子さん

はい。

・想定外の流行病

ラファエル

あなた方がその期間、約3年間に渡り、本当に想定外のフェーズを体験したわけです。

このこと自体を通して、ある意味、私たち、特に大天使会は、この医療というものを私の元で・・・。

純子さん

少し説明を入れますけれども、今見せてくださっている場面があります。

大天ラファエルの元に、医療チーム、医療天使がたくさん集まっているフロアーみたいなものが、今見えているんです。

ラファエル


その医療チームの中に、「地球全体が、次のフェーズではこういうことがやってくる。」というのも、情報としては必ず入ってくるんです。

その時、「ある程度このくらいで収束するだろう」という予測を立てたんです。

しかし、予測以上に大きく広がり、とてもダメージ・深刻度も深くなってしまいました

なぜでしょうか。

あなた方の恐怖のバイブレーション・恐怖の感情というものがあまりにも大きく広がってしまったことで、そこに非常に力を与えることになりました。

6で収まるところを、8にも9にも広げてしまったという現実がありました。

これほどまでに地球全体が、未確認の未知なるウイルスに恐れを抱くのか、と驚きました。

そしてその恐れの感情を持て遊び、面白がるかのように、さらに油を注ぎ、もっと怖がらせることを通して、広がることを願った力というのも見えました。

ある意味当初、サポートしている私たちの立場としては、5か6、フィフティフィフティの力関係の中で、必ず人類が短期間で終息するであろうというイマジネーションを持って、見守ってきたのです。

しかし事態はその不安の中で、どんどんとどめを知ることもなく・・・。

A案B案のストーリーの中で、本来ならばA案だけで軽やかにそのことをクリアすることで、地球全体が次に次元上昇しながらやってくるフェーズ・変容のフェーズを軽やかに超えていく序章におきたかったのです。

しかし、そうではありませんでした。

あなた方の中で、もちろんいろんな要素があったのも確かです。

それを利用し、様々な人の欲望というものが、それに乗じてコントロールの下に置きたい、という力もありました。

でも、あなた方の地球全体が、宇宙のファミリーとして今まで、あまりにも低い周波数の中にいたためでもあるのです。

我々だけではなく、多くの光の存在と言われる、ありとあらゆる宇宙の仲間たち・ファミリーたちが、あなたの隣にいて、あなたをサポートしているのに、微細でとても高周波なために、あなた方には、見えていないのですか。

「なぜうまくいってないのか」
「どこに責任の所在があるのか」
「国は、世界はどうなっているのか」

そこに意識が囚われていくことで、身近でサポートしている我々の意識から、どんどん離れていきました。

これはある意味、私たちにとっても想定外でした。

宇宙のファミリーとして、共にあるものとして、今までもサポートしてきました。

大きな話をすれば、隕石もそうです。
隕石も、あなたの星に当たらないように調整をかけてきたのは、ファミリーたちです。

そして、多くのあなた方の意識体の未来を司る、あなた方の未来から、多くのヒントを与え、勇気を与え、よりよく超えていく方法たくさん下ろしてきたのも事実です。

その時にみんなが・宇宙のファミリー全体が、あなた方をサポートしているのですが、そこに意識を向ける以上に、見えるものに怯え、不安を増長させながら遠回りをすることを通して、もう一度足かせ手かせを受けるような、とても不自由な思いをなさいましたよね。

ある意味、軽やかに次に行くための、意識のチェンジアップの仕掛けもあったのですが・・・。

・地球という星に生まれた意味

ラファエル


しかし一握りの人々は、その3年間を通して、むしろ見えないもの、様々な時のタイムトラベラー、時空を超えて伝えに来たものたちに耳を傾ける能力が開き、それを本当に共有し合う愛の関係を築きました。

恐れるよりも、この期間を自分の中に集中しました。


そして自分の中の宇宙というものから、様々な今まで使わなかった感性が、アップロードされました。

あなた方は、ただの無知ではないということ。

歴史の重荷を背負いながら行くしかない、そのような旅人ではないということ。

あなた方が眠らせてきたその叡智というものを使いながら、発動させながら、アップロードさせながら、本当に自分たちの星として、宇宙のファミリーの一員として、デビューするシナリオが大きく準備されてきたということなのです。

もちろんAが良い、Bが悪い。Bが良い、Aが悪い。そういう問題ではありません。

その経験を通して力をつけたものが、これからまたさらにその知恵をシェアし合いながら、自分の足で立っていき、獲得したものを分かち合う。

その意識の中で、それをチョイスするのも、いらないという風に拒否することも、自由なのです。

どれほどパワフルな私たち大天使・マスター・神々と言われる高次元の存在であっても、あなた方人間の自由意志というものは、何者にも侵害されることのない、コントロールすることのできないものなのです。

これは宇宙の創造の根源の愛でもあり、あなた方に与えられた最高のギフトでもあるわけです。

そこにどうか気づいてください。選ぶことも選ばないことも自由です。そして望むことも望まないことも自由なのです。

この3年間を通して、予行練習というものをしてきました。

ここから一部の者たちは大きく目覚めていきます。

大きく力を使い始めながら、分かち合うことも覚えながら、さらに新しい次の時代へと開いていく、たくさんの知恵を目覚めさせるものたち。

逆に希望が見えない、光が見えない。
時代の被害者として、痛んだものとして、まだうずくまっているものも多くいるということも知っています。

そのお互いの存在同士のあなた方の中で、どちらが良い、どちらが素晴らしい、どちらが悪いという問題ではないのです。

立ち上がるということです。気づいてください。

あなた方は、多くの地球のファミリーだけではなく、宇宙のファミリー、光のファミリーたちに愛され、サポートを受け取りながら、ここまで来ています。

ここからは、自分自身が確認しに行く。
入ってきたものを、自分が精査しながら選び取っていく。
鵜呑みにしない。

あなた方の中の何十億、何十兆もある細胞・DNAの中にある多くの経験値と共に、その感覚を信じながら、転生の中で得た知恵を使いながら、自分で決めるということです。

どうしたい。
これを使うか使わないか。
分かち合うか分かち合わないか。

誰かが言っているから。誰かにこういうことを言われたから。それに従うとか、鵜呑みにするのではありません。

あなた方1人1人が、この地球という星の住人として、この星を担当したものとして、今世というものを目がけてきたんです。

不自由にも思え、重力というものにも左右され、時間軸というもの、老いというもの、肉体の時間というものを持っている。

限られた時間の中で、集約して、成し遂げたいものがある皆さんなのです。

それは喜びであり、この星の大きな進化をかけており、次の次元へと上昇していく、素晴らしいタイミングなのです。

ある意味、私たちから見るならば、「おめでとう、コングラチュレーション!」と、本当に抱いていきたいような、1人1人を祝福してあげたいような、そのような時期を迎えているということなのです。

・・・多くを語りすぎたようにも思うのですが、あなた方がなぜ、不自由なこの肉体というものをまといながら魂の旅を地上でするのか。

自由意志というものを使って、最高の体験をしたいからです。

残念ながら、私たちには痛点や、痛いとか熱いとか、そのような感覚がありません。

肉体というもの。バイオのスーツをあなた方がまとっているからこそ、涙を流すことができ、汗を流すことができ、痛み、温かさ、抱き合うことの安心感・・・いろんな感覚を体験できるのです。

五感の全てを味わいながら、それを感情というバイブレーションに昇華しながら、そこから限りなく光の素粒子としてあなたのハート、魂に力を経験値として得ていこうとしていることを知ってほしいのです。

・大天使ラファエルからのメッセージ

ラファエル

この3年間。あなた方が通過したこの3年間は、序章です。

この経験を通して、これからの時代どのような変化、変容のフェーズが来ても、全てが生きています。

あなた方がいるところは鉱物であったとしても、森羅万象全てが、生きている命の上に降り立つ魂ではありませんか。

ならば、命というものを、どうか味わい尽くしてください。

命の上にあなた方が存在していること。大地も生きているのです。

何か自分たちが被害受けたような、とても不幸なように思える時は、どうか思い出してください。

あなた方は、大きな地球、大地という名の母親の腹の上・命の上で、泣いたり、飛び上がったり、時には穴を開けたり、水爆を打ち込んだりして、今日までやってきたということを。

目を開けましょう。

鳥の目です。

あなた方をとても大切に思っています。


不自由な、とてつもなくありとあらゆるものが集約された、アトラクションのような星ではありますが、もしあなた方人類がいなければ、どれほど私たち宇宙のファミリーにとって、味気ないものになるでしょう。

様々な感情のバイブレーションが、この宇宙を広げています。拡大し続けています。

どのような星よりもあなた方の星が、様々な煌めく光のカラーのバイブレーションが、比べようもないほど美しく、無限の可能性を持っているということ。

そして、たくさんの感動をこの宇宙全体に与えているということを、知っておいてください。

もちろんこれからも、私たちはずっとファミリーとして一緒です。

あなた方だけで、進化するわけではないということ。

視覚に頼りすぎて、そこで判断しないということ。

その体感・五感というものの先に、霊的な五感がやってくるということ。

小さな芽が出たならば、その芽を大切にしてあげてください。

このような変わり者が大きく転じて、役に立つ時代がやってくるということなのです。

あなたの中の違和感と思われるような、人と違うものは、限りなく宝に思えてくる時代が始まったのです。

どうかその芽を摘まないでください。

恥ずかしがったり、隠したり、そこに砂をかけてしまったり、枯らせてしまわないでください。

誰が認めなくても、時が必ず、あなたを必要とします。

そのように先駆けての、この温かなポータルを作ってくださったことを嬉しく、今日この場に、あなた方にお伝えすることができますことを、感謝いたします。

ありがとう。ありがとう・・・。

純子さん

すみません。
止まらなくなってしまって。

日矛

いいえ、ありがとうございます。

いろんなことが、今のメッセージの中に入っていたので、1 つ1つ思いついたことを、少しお話していきたいと思います。

まず、例の流行り病ですが、天使の方々の中では、大体半年ぐらいで収束するだろうと見込んでいらっしゃったのが、3年近くもかかってしまったということでしたね。

また印象深かったことは、いくら神様とか天使とか言われる存在だとはいえ、我々1人1人の自由意志を曲げたり、変えたりすることはできないということです。

言い方を変えると、我々1人1人の自由意志というのは、それだけ、宇宙の中でも尊いものだという考え方ですよね。

純子さん

そうですね。

日矛

おそらくなんですが、例えて言うなら、高くジャンプするには、1回かがまなければいけないというステップがあると思うんですよ。

神道で言ったら、ということになるんだと思うんですけれども。

我々の次なる高みのステップに行くにあたって、きっとこれは、おそらく避けて通れないような事案だったと思うんです。

今の話をお聞きして、実はこの地球というものがすごく尊い貴重な存在で、それを宇宙全体で温かく見守って下さっていることが、とても伝わってきました。

純子さん

そうですね。

ここまで話す予定じゃなかったみたいな感じで、今言われていたんですけれども・・・。

引き出されたみたいな感じですかね。

おそらく、日矛さんが持ってるところの自由さというか、フラットさなんでしょうね。

フラットな磁場だからこそ、すごく喋りすぎた。」みたいな感じでおっしゃっていますね。

▼エンジョイマイデス

日矛

はい、ありがたいですね。

一般的には、例えばそのラファエルという存在は、キリスト教やユダヤ教の神様で、一宗教の神様という位置付けなんですが、多分それは人間的な捉え方なんですよね。

入り口がどこかということで、例えば先ほど申し上げた仏教で言ったら、薬師如来だったりするのでしょうが。

それをもっと大元のところまで手繰り寄せていったら、おそらく癒しやヒーリングなど、そちらの方面を担当されている存在という考え方の方が、むしろ近いのでしょう。

そういう部分で考えた時に、今の現代人に求められているものは何なのでしょうか。

それは病や生きにくさに関すること。先ほどの話で言うと、肉体に宿っていること自体が、すごく生きにくさがあるのですから。

そもそも生老病死」。4つの苦しみの中の1つである病というものは、当然避けて通れないものなんです。

それに対して、「どういう学びの姿勢を持つか、ということが大切だよ。」と語りかけていらっしゃったような気がしました。

純子さん

はい。

病そのものに対しても、ものすごく前向きというか、「そこに実は、次に飛躍していく内容が準備されているんだよ」といったような、すごくポジティブなエネルギーで話されていました。

日矛

この手の話をするとコメントに、「そんなにオールマイティな神様だったら、何でこの苦しんでいる状態を助けてくれないの?」と書いてくる方がおられます。

でも、それを選んでいるのは我々自身なんですよね。

自由意志で選んでいるんですよ。

我々自身がここに生まれ落ちることを選んでいるわけだから、それを選んでいる意味に気づくことの方が大事だという風に、感じました。

純子さん

そうですね。

なぜ、今日大天使ラファエルが皆さんに喋りたいのかというのも、なんとなく分かるんです。

先日、本当に医学博士みたいな感じで長年ずっとやってこられた方と、瞑想家として伝統仏教の僧侶をされている海外の方と、チャネラーの自分との3者で対談する機会を頂いたんですね。講演会みたいな形だったんですけれども。

これまでの時代だったら、まず出会わないと言いますか、自分たちが積極的に交流しましょうという場が、あまりなかったように思うんです。

やはり互いに異質なものですし。

そういう場を頂いた時に、その場では薬師如来がすごく喋っていたんですよ。

みんながものすごくいろんな、自分のテーマだと思うことを極めていくその先で、 みんなそれぞれ気づきが生まれてきたんです。

見える世界で一生懸命に研鑽したり、極めたり、求道したり、あるいは好きだからと 打ち込んだり、そこに使命を感じながらやっていくんですが・・・。

そうしていくうちに、「人智を遥かに超えたものがある。」というところに到達するんですね。

その到達したところで、「こんなにも見えない世界の応援があったんだな。」とか、あるいは「そういうもので成り立っていたんだな。」というような、気づきみたいなものがすごくあるんです。

そこに到達した時に、お互いに融合できるというか、同じような世界を感じることができるんですね。

そういう中で、薬師如来が、本当に病というものはカルマだからとか、本当にそれを通してこらしめるためにあるものでもなければ、負の遺産というものでもない。

「病と言うものは、あなた方の敵じゃないんですよ。」という風に言ったのが、すごく印象的 だったんですね。癌ということを言われたんですけれども、病は敵じゃないと。

ご一緒したドクターも、「エンジョイマイライフから、エンジョイマイデス」ということを言われるんですよ。

いかに最高の死を迎えて、次の段階に旅立っていくかということを楽しみに、本当によりよく生きていく。

そういうことを大勢の皆さんの前でおっしゃられるのを聞きながら、いろんなことを感じたんですね。

某大の医学部をトップを行かれた方だったので、教授としての道もあったそうなんです。


けれども、やはり自分は人間が好きで人間に寄り添いたいと思われたそうです。

その後、大きな病院の医院長として就任した時に、さあ自分はどうやって生きていこうかと思われたそうなんです。

その時に、自分が生まれたての赤ちゃんだった時の写真をたまたま持っていたので、それを取り出して会話をし始めたと語られたことが、とても印象的でした。

自己対話ですかね。それをするようになっていくうちに、もう全体の場でお話しされたことなんですが・・・。

ままりんさんが、自動書記で書かれた素晴らしい内容を、今、日矛さんを通して多くの人に分かち合ってくださっていますよね。

なんとそのドクター・医学博士自身も、対話をしてメモをとるという癖を、ずっと続けていたそうなんです。

「お前は一体、何を考えてるんだ?」と対話をしているうちに、大天使ラファエルがメッセージを下ろすようになって、自動書記が始まってしまったらしいんですね。

大学ノートに書き記したものを、ものすごくたくさんお持ちだったんですけれども、このようなことは第一線にいる時は、とても患者さんにも皆さんにも、言えなかったらしいんです。

けれどもお医者さんを引退して、少し時間ができたこともあり、また第一線を退いたことで立場的にも楽になったそうなんですね。

そういうわけで、生と死の狭を扱っている中で不思議な体験をしたことを、話して下さるようになったそうなんです。

常識では考えられないような病気の治り方をしたことや、旅立つ時の様々な不思議な現象・・・。

医療の最前線にいながら、いろんなことを皆さん大なり小なり体験しているんですよ、とおっしゃいました。


立場上言わないにせよ、引退してからそういうことを本にお書きになるとか、いろんな方がいますよ、とおっしゃったんですね。

その時に、本当にいろんなことをそれぞれが極めながらも、そこまで明らかになってくるような時代が来たんじゃないかな、というのをすごく感じさせていただいたんです。

日矛

今のは面白い話ですね。

全然専門性やお立場が違う方でも、それを極め、突き詰めていくと、我々が肉体を持って生まれている限界みたいなものを自ずと悟る、ということですよね。

そうすると、その先に見えてくるものは、もっと違う、目に見えない世界。

そして普通、人は死というものをある意味すごく嫌って、そこを避けて通るんですけれども、あえて楽しい死を迎えましょう、という言い方をすることで、そこに死生観に対する新しい気づきみたいなものが出てくる、いうことですよ ね。

それはまた、すごいですね。

純子さん

面白いなと思いましたね。

もうここまで到達するんだ、もうみんなが気づき始めたんだ、ということを感じました。

▼まとめ

日矛

では、今日のまとめに入りますね。

今日下ろしていただいたのが、大天使ラファエルでした。
先日の講演会では薬師如来だったということで、実は共通点がすごくあるんですよね。

西洋医学で言うと、病を取り除く、除去するという感覚だと思いますが、ある意味それも正解で、そこを否定してはいけないのでしょうが・・・。

人間の臨む姿勢として、今の状況を受容するところから始め、病も1つの学びだという気づきを得られれば、もっと違う世界の見え方が得られる、ということなのかなと思いましたが、どうでしょうか?

純子さん

そうですね。

どう捉えるか、どこに自分の意識をフォーカスするか、言葉にするのはすごく難しいんですけれども・・・。

シェアしてしまえば、私も癌を体験した人間なんですね。

そして本当の意味でスイッチが入ったのは、大震災を体験した時と、その病を体験した時だったんですよ。

チャネラーなので、種明かしをしてしまうと、大きな病気やいろんな出来事、地震もそうですけれども、いろんなことを自分がスイッチを入れるタイミングとして、シナリオを書いてきているので、「あっ、もうあこの時が来たな。」みたいな感じだったんですよね。

だから視点の向け方で、いかようにもなる。いかようにもパラレルを選べるんじゃないかな、とすごく感じています。

日矛

面白いですね。

純子さんはある意味特別な使命を帯びて、ここにいらっしゃるんですけれども・・・。

多くの人は、ブループリント・生まれてから死ぬまでの人生において、どういう過程を辿るかということが大方決まっている青写真があると言われているんですね。

ですから、1つの過程に過ぎないという感覚を持って、もっと俯瞰して人生を見ると、生きやすさというものがきっと違ってきますよね。

今日もいろんなことを教わりました。
大天使ラファエルさんも、ありがとうございました。

純子さん

ありがとうございます。

日矛

また、今後もこういう形でお招きしたいと思いますので、よろしくお願います。

今日はどうもありがとうございました。
失礼します。

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