【日本人が知るべき世の中の真実!】白鳥哲監督に聞く「LAST HOPE」

日本人が知るべき世の中の真実! LAST HOPE

日矛

皆さん、こんにちは。

今日は、白鳥哲監督が出された「LAST HOPE」という映画に関するお話です。この映画が今、非常に反響を呼んでおりまして、とても問題提起が含まれている内容なんですね。

今日は、よろしくお願いします。

▼LAST HOPE 地球蘇生プロジェクト

白鳥 哲

よろしくお願いします。

日矛

早速ですが、初めての方もいらっしゃると思いますので、監督の方から自己紹介をお願いします。

白鳥 哲

はい。
私は俳優、声優、映画監督をやっております、白鳥哲と申します。
様々なアニメ作品の声優や俳優の仕事をしながら、映画を撮り続けています。これが劇場用映画10作品目で、中編を含めて33本作っています。

これらは全て、「地球蘇生プロジェクト」というビジョンに沿って作られている映画です。
「どうすれば、この地球の全ての命が共存共栄できて、循環していける世界になるのか」

それを映画化し続けています。

その中で、今回大切な話になる「LAST HOPE」という映画の公開が、スタートしました。
今日はどうぞよろしくお願いします。

日矛

よろしくお願います。

私もこの映画を見せていただいたんですが、まず「LAST HOPE」という言葉がなぜつけられたのかというと、文字通り最後の希望なんですね。

これは陰謀論でも都市伝説でも何でもなく、我々が知らないような世の中の流れというものが、本当にあるんですよ。

そういうものは、ただ素通りして知らなければいいというものではなく、我々の日常の中で、色々と選択していかなければならないものなんだ、という風に感じました。

話の本題に少し踏み込みますと・・・。
例の流行り病によって、ワクチンを打つようになりましたよね。その結果、いろんな弊害が出ているんですが、それをマスコミではほとんど報道しないんですよね。

報道したとしても、少し事実関係とは違うところで、はぐらかしたような報道になっているんです。けれども、それは実は我々1人1人の問題である、ということですね。

私は、「よく本当にこれを作られましたね。」と思いました。

▼勇気を持って伝える覚悟

白鳥 哲

本当に正直、これはすごく勇気がいるお話でして・・・。

私自身も、やはりこの例の流行り病を不自然に感じていたんです。特にワクチンが始まってからですね。実際に苦しまれている方々がいらっしゃるんですよ。

どこの病院に行ってもたらい回しにされてしまう。原因がわからない。そういうことで、「いつの間にか、この問題は表に出せないでいる。」という現状を知ることになったんです。

それで実際に取材をしていくと、本当に皆さん苦しまれていて、その原因は、やはり例のワクチン接種をしてからなんですよ。明らかにそうなんです。

あれを打たれる前は、ものすごく健康だった方も多いんです。所謂、人前で体育を披露するような方々も、突然に体調を崩されているんです。
知れば知るほど、取材をすればするほど、そのようなことが、実際に数多くあるんです。

「おかしなことが進行しているな。これは、勇気を持って伝えなくてはいけない大事なことだな。」と思ったんですよね。

日矛

この映画は、ドキュメンタリータッチになっているんですが、その中にはドクターとか、牽引性がある方も出演されていて、きちんと裏を取っての話なんですよね。

だから単なる思い込みとか、そういうところではない話で、エビデンスをしっかりと担保しながら作られているんですよね。

白鳥 哲

そうですね。

実際にお医者さんたちの中でも、自分の良心が痛んで、「やはり、これはいけないんじゃないか。」と思われている方々がいらっしゃるんです。

そしてその方たちは、ちゃんと調べているんですよ。何が起きているのか。そしてそのエビデンスは、もう科学的に十分に説明可能なもので、本来だと普通にメディアでも表現されなくてはいけないんです。

ところが、実際に勇気を持って発言されているお医者さんたちは、経営が困難になっていくんですね。
だから勇気を持って伝えなくてはいけない状況下で、やはり先生方も苦労されているということを、私は取材の中で知るようになりましたね。

日矛

今「勇気を持って」という監督の言葉がでてきましたけれども、この映画が、本当に勇気を持って作られたんだと思います。

例えば、私はYouTubeで皆さんにお届けしているんですが、YouTubeというのはスポンサーがいるわけですから、当然ながら、スポンサーの方を向いているんですよね。
だから「言っていいことと悪いこと」というのがあるんですよ。仕方がないんですよね。

でも、そういうところを勇気を出して伝えているのがこの映画ですから、これは本当に劇場で見ていただきたいと思います。

白鳥 哲

はい。
実際に、この映画にはそういったバイブレーション、波動情報も入れておりまして、劇場にお越しになると、そのバイブレーションを感じていただけます。

そして、とかくこういう闇のものにフォーカスすると、それ自体に心を閉ざしてしまいがちになると思うんですが、この映画の奥に流れている愛を、やはり感じていただきたいと思います。

▼大和心 ヤップ遺伝子・・・日本人が持つ利他の心

日矛

そうですね。
もう少し具体的にお話をしていくと、この映画の後半の部分で、「我々日本人の大和心というものが、試されている時代である。」と言われているんですよね。

裏を返したら、世界全体がいいようにやられている大元があって、これは都市伝説的な言い方で片付けられているんですが、「実は事実としてそれがある。」ということなんですよね。

それに対して、では我々はどういう立ち位置でいるのか。何を情報として知るべきなのか。どういう行動を起こすべきなのか。そうした、我々1人でもできることがあるということの提起ですよね。

白鳥 哲

そうですね。
私たちもやはり今、この現実は現実としてあります。それで、この現実を良いものにも、悪いものにもできるわけですね。

その第一歩は、与える心、利他の心です。そして、日本人が、どういうものを大事にしてきたか、ということに関係してくるんですよね。

日矛

そうですね。
私もYouTubeの動画の中でヤップ遺伝子など、日本人とは何かということに関して、いくつか取り上げているんですが・・・。

そのヤップ遺伝子の特徴としては、利他的な思いやり遺伝子ということなんですよね。
誤った選民意識に誘導することで言いたいのではなく、事実として、我々日本人というのは思いやりの気持ちを持っているということです。

今後もし世の中がひっくり返るとしたら、奪い合うのではなく、真逆の精神を持っている我々が、情報を発信したり、行動に起こしたりしていくことによって、世の中を変えていけるのではないか、という1つのテーゼが、この中に入っているのだと思いました。

白鳥 哲

そうですね。
2011年の3.11の時。東北で起きたあの巨大な津波と地震の時に、私たち日本人の遺伝子というものが、オンになった瞬間があったと思うんです。

具体的に言うと、実は先日、石巻の方に植樹に行ってきたんですね。木を植える活動もしているんです。
その時に、実際に津波の被害を受けた石巻に、初めてボランティアで入られた方のお話を聞いたんですね。

あの時、そのボランティアの方は、Twitterでオムツや離乳食が欲しいという情報を見た瞬間、居ても立っても居られなくなったそうなんです。
そして持っているもの、その人たちが助かるものを全部持って、わざわざ街灯がない中、一番に現地に入られたんですね。

そこで、「日本全国から送られてきたたくさんの物資を、現地の人たちに届けている時、その中に『日本のみんながついている。』というメッセージが書かれているのを見つけて、もう涙が溢れて仕方がなかった。」というお話をされたんです。

あの時、自分が3.11の時にどういう意識の状態だったかと言うと、まさに「この東北で苦しまれている方々のために何ができるか」という、利他的な意識に瞬間的になっていたんですよね。

あの意識は、繋がっていくんですよね。別れているもの、分断されているものが、1つになっていく。それから、みんなが繋がることで、危機的な状況を乗り越えるすごくパワフルな力になっていくんです。

まさにそれがヤップ遺伝子で、あの時に遺伝子がオンになったんです。その「常に繋がっている」という意識状態になっていくことが、これからの人類にとても重要になってくるんですよね。

今、どんどんある種戦争が焚きつけられて、どんどん分断が作られて、そこで利潤を得ていくような、そんな世界観が進んでいます。そしてそれが進めば進むほど、心はどんどん不安になったり、恐怖を感じたり、お互いを信じられなくなったり・・・そういう世界が、今進んでいると思うんです。

そんな時に、このヤップの心を持つ人たちが、要は「自分たちは1つだ。繋がっているんだ。」という意識状態の人たちが、本当に牽引していく時代が来るのだと思います。

それは、私の中で今つくづく感じていて、例えばカリフォルニア州では「950ドル未満の窃盗は逮捕しない。」という法案が通りました。950ドル未満。つまり約14万円未満の窃盗は、逮捕しないということなんです。

要はお互いが奪い合い、自分さえ良ければいいということになると思うんですよ。そういう世界観がもし進んでいくとするならば、人々はどんどん不安になるし、恐怖を感じて疲れてくると思うんです。

そういうことが今世界的に起きていて、そんな時にまさにこの利他の心、与え合う心、そういうものを持った人たちが希望の灯になっていくと思うんですね。

日矛

今の話は、私もすごく思うところがありまして・・・。

今、まさに我々が生きている時代というのは、波動が上がりつつあると言うか、振動数が上がってきているんですよ。そういう状態において、利他的にも利己的にも、どちらにも振れ幅が動いているんです。つまり、自分の魂に正直な方向のベクトルがそれぞれに向かっている、というだけに過ぎないんですよ。

それがかたや、カリフォルニアの州の法律では、奪い合うということが極端に進行しているわけです。
でも日本人というのは、そうではない方向が元々あるんですよね。例えば無人販売で、きちんとルールが守られているとかね。そういう気持ちがあるんですよ。

そのベースがあって、少し乱れた波動を持っている人たちもいるかもしれませんが、「我々は我々でやっていきましょう!それを広めていきましょう!」というような方向に進む可能性はありますよね。

白鳥 哲

そうですね。まさに日矛さんのおっしゃる通りで、やはり奪い合うバイブレーションは、二元のバイブレーションで対立が生まれるんですよ。

ところが与え合うバイブレーションになった時に、愛のエネルギーに繋がっていくんですね。それは、1つであるということを常に自覚しているので、バイブレーションとしては、ものすごく高いエネルギーなんです。

そして、自分の意識がその高いバイブレーションになっていくことで、脳内ホルモンなども変わってくるんですよ。
例えば、オキシトシンという脳内ホルモンが、愛に満たされれば満たされるほど出てくるので、体が治癒し、血流が良くなる方向になっていくんです。


ところが、このバイブレーションがより低い対立の次元になってくると、ノルアドレナリンとかコルチゾールとか、要は血流を促進はさせるんですけれども、非常に攻撃型になってくる形で、肉体にも出てくるわけですよね。
また、恐怖心が強くなればなるほど、身体のダメージを受け、ストレスも多くなってきます。


ところが与え合って、捧げ合って、お互い分かち合って、そこで幸せ感を得てくると、バイブレーションは限りなく高まってきますし、そういう人たちが集まってくるバイブレーションだと、対立が起きなくなってくるんですよね。
そこで、奪い合うことが自分の心を傷つけることだと分かるようになってくるはずなんです。

実際にその人が嫌だと思う気持ちを、私たちはハートで受け取っているはずなんですよ。魂ではそこに刻まれていますので。

そういうことを、元々このヤップの人たちは分かっていて、戦いをやり続けた不幸を知っており、いろんな魂の経験を積み重ねている。だからこそ、実はこの遺伝子を選んできているんじゃないか、と思いますね。

日矛

そうですよね。
今きっかけは例の流行病で、そこからいろんな行動をしたりして、もう社会構造自体が大きく転換して、後戻りできないような状況に来ていますよね。
つまり、今までの社会通念が通用しないような時代が、どんどん構築されているわけです。

その中で、いくつもの世界線があるとしたら、我々が輝かしい未来の世界線というのを選ぶ可能性がある、ということなんです。でも、何もしないというのは、何もしないという世界を選ぶんですよね。

それは、この映画の中でも話されていますけども、大多数の人は、それを全然知らない状態で流れていくんです。でも本当は、これは知っておかなければいけないという情報というのがあって、それを皆さんと共有していきましょうということです。
メディアとか、表だったところでは取り上げられないのですが、所謂陰謀論的な話ではないんです。それが真実としてあるというところの情報を共有していくことで、新しい道筋を作っていきましょう、ということですよね。

▼真実を知る勇気が希望につながる

白鳥 哲

そうですね。やはり真実を知るという、勇気を持つことは大切だと思います。
真実を知るということは、時には痛いことがあります。苦しいこともあります。けれども知ったからこそ、本当の希望が生まれるんですよね。

私は癌になったことがあるんですが、その時に癌であるという事実を受け入れないと、希望は生まれないんですよ。
私は癌になった時、癌である事実を受け入れたんです。そして、具体的に自分の脳の癌がどういう癌なのかを知ろうと努力しました。
そうして、脳の癌が起きることで舌がぶら下がったり、肩の筋肉がなくなったりしているんだな、と理由が分かるわけですよね。

ちなみに私の癌は脳腫瘍で、脳の下位脳神経と呼ばれている部分に1cmの癌があったんですね。
その時に、まず実際に癌であることを自分が受け入れて、癌を知ろうとしたわけです。それで知っただけではなく、自分の肉体を学ぶことで、癌というのも大切なものなんだと気づき始めるわけです。

そうすると、癌であることが感謝できてくるんですよね。
自分の今回の出来事を通じて、感謝が生まれてくるから、自然と今度は体が治り始めるんですよ。治るための意識状態が生まれてくるんです。


それは事実を受け入れるからです。どんなに厳しい事実でも、まずは勇気を持って受け入れることです。受け入れると、必ずその先に希望があるんです。

でも、シャッターを下ろして、知らないふりをして、これは陰謀論だと聞かないふりをしたら、この問題は悪化しますからね。癌と同じです。
ちゃんと目を見据えて、何が起きているのか、何でこんなに不自由しながら伝えなくちゃいけないのか、知ってください。


真実が伝えられないんです。

やはり真実を知ろうとする勇気を持たないと、掴みに行かないと、それこそ日矛さんの講演会に行かないと、多分もうあの真実はつかめないですよね。要は、やはり知る勇気を持って、先にある事実を知ることです。そうすると必ず希望があります。

▼地球を救う日本人の目覚め

日矛

つまり、この映画の原動力というのは、監督自身の体験から来ているということですね。そういうことが、少し今分かりました。

事実をまず受け止めるところから始める。つまり、世の中で何が起きているかということを知るということですよね。そのことによって、次にどういう一歩を踏み出すかということが分かる、ということですね。

もう1つは、情報の共有によって、色々と輪が繋がっていくということですね。

そして先ほど震災の時の話がありましたけれども、今まさしく時代の変わり目で、大きな流れが来ているところなので、我々日本人が持っているスイッチをオンにして欲しいということですよね。

白鳥 哲

本当におっしゃるとおりです。
今、日本人が目覚めることが、世界を救うことになってきます。これは間違いなくそうだと思います。

というのは、日本人のDNAに刻まれているのは、実は調和を作っていく、積極的な平和を作る。そういうDNAなんです。だからいろんなところで必ず「和」を作ろうとするんです。

例えばお財布を拾うと、「このお財布を持っている人は、きっと困るだろうな。」という意識が働くんです。

それは繋がっているからで、こんな民族は他にいないですよ。それは、積極的に調和を作ろうとする意識の状態から起きているんです。これは魂の視点から見ると、今の地球を救うものすごく大きな鍵になるんです。

今、世界は本当に分断の極みにいます。この中で世界は何を求めてくるのかというと、「和する心」です。
そして何で和する心が、日本から発することができているのか。それを今、世界は求めていると思うんです。


まさに私たちが目覚めることが、この地球を救っていく大きな鍵になると思います。

日矛

監督、本当に今日はありがとうございました。
また今後とも、こういう形で色々とお話を聞かせていただけたらと思います。

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