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サナトクマラとの約束/山本サトシさん【650万年前サナトクマラが地球に降り立った時のメンバーだった】

サナトクマラとの約束 

 

▼はじめに

日矛

皆さん、こんにちは。

今回は、「サナトクマラとの約束」という書籍を書かれた、山本サトシさんにお越しいただいています。

サトシさん、よろしくお願いします。

山本

よろしくお願いいたします。

日矛

山本サトシさんとは、一度直接ボイスとのご縁をいただいて、お会いしたこともあるんですけれども・・・。

山本

はい。

日矛

ですよね。

その時には本についての話はあまり伺ってなかったんですけれども・・・。

私も実際読ませていただきましたが、なかなか普通とは少し違うような体験もたくさんされていて、そこがすごく面白かったんですよ。

そういえば3日ぐらい前ですか、確かショーゲンさんと京都でコラボの講演会をされたんですよね。

山本

そうですね。はい、コラボ講演会をさせてもらいました。

日矛

830人ぐらい現地で集まったという、素晴らしい講演会もされている方です。

ではサトシさん、簡単な自己紹介を願いしていいですか。

▼山本サトシさん/プロフィール

山本

はい。山本サトシと申します。

京都の鞍馬の近くに今住んでおりまして、元々京都出身なんですけれども。

過去に色々病気をしたりして、少し普通ではない人生を歩んできました。その後、体が復活しましたので一般の企業に勤めました。

それが、京セラとかですね、稲森和夫さんですとか、まるかんの一人さん、斎藤一人さんのところで仕事をさせていただくというご縁がありました。

そこの中で、色々と見えない世界のこととかも学んでいって、少し土壌ができていった感じなんですけれども・・・。

その後、体を壊したその経験から、いろんな健康とか環境に良いことをされている会社さんですとか、ドクターとかの支援をする形で、10年前ぐらいに起業しました。

そうして企業さんの支援やコンサルをしてきたんですけれども、4年ほど前に京都の鞍馬というところにお導きがありまして、引っ越しをしたんです。

そこの田舎の方に移住をしたんですが、その鞍馬という場所が、関西1のパワースポットなんだそうで、そこに行ってからいろんな宇宙ミッションですとか不思議な体験をしたんです。

そのことを、「サナトクマラとの約束」という本に書かせていただいた流れになっております。

▼企業人としての生活

日矛

まず大学3年生ぐらいの時でしょうか。元々の持病が悪化して、ほぼ寝たきりの状態になったということで、なかなか普通の人のような人生ではなかったようなんですが・・・。

見ていて明るい方だというのはすごくわかるんですけれども、その持ち前の明るさと、人付き合いの良さのようなところを生かして、企業人として色々と経験を積まれたということですよね。

それで京セラの稲森さん、それからあとKDDIとかでも仕事をされていて、まるかんというのはすごく面白いなと思いました。まるかんってどんな企業なのか、興味あるんですけれども。

山本

そうですね。銀座まるかんは斎藤一人さんが創業された会社で、斎藤一人さんは長者番付け10何年連続1位というすごい方なんです。

それで斎藤一人さんも幼少期に病気をされて、寝たきり少年みたいなところから、本当にそうやって病弱だった方が、たくさんの方に元気を与えているというところで、すごく憧れがあった方なんです。

そしてご縁があって、本当に勤めさせていただくことになって、近くで一人さんの姿を見て、大きくいろんなことを学ばせていただいたという感じです。

日矛

その辺のところは、私と生き方や経てきたプロセスが似ているところがあるように思います。

いきなり見えない世界、スピリチュアルに飛び込むというよりも、いわゆる一般の会社などを勤めながら自分のグラウンディングをしっかりしながら次のステップに行くみたいなところですね。

でも、普通ではないような企業、まるかんみたいなところに行かれているというところでは、行動力もお持ちなんですよね。

あと、この本の中でも出てくるんですけれども、最初に「あなたは猿田彦と縁があります。」ということを、ある能力者の方から言われたということだったですよね。

山本

はい、そうですね。

日矛

その話を少し伺っていいですか。

▼猿田彦との縁

山本

はい。京都の鞍馬というところに、僕が支援をしている健康にいい冷暖房の会社さん、メーカーさんがあるんです。

私が病気をした時から、健康とか環境というものに意識があったんですね。

それで、そういった会社さんを支援している流れの中で、鞍馬にモデルハウスをお持ちの会社さんがありまして、「そこに住ませんか」という話になったんですね。

そいうわけで、大阪の街中から鞍馬の山に引っ越しをしたんですけれども、その鞍馬というところが、鞍馬天狗で有名なところなんですけれども・・・。

天狗さんイコール猿田彦で、鞍馬にいらっしゃる神様のサナトクマラというのも天狗さんだということが、一致してきたんです。

猿田彦の魂は、いわゆるサナトクマラという天狗さんと一緒に鞍馬寺に降り立った魂だ、ということが分かってからですね。

そういうメッセージを頂いてから、本当に猿田彦関連の流れがいっぱい来まして、猿田彦神社に呼ばれまくるみたいなことがありまして、自分が猿田彦に非常に縁が深いということが分かっていったという感じです。

日矛

今の話だと、猿田彦という神様と鞍馬寺が、元々縁が深いということですね。

山本

そうですね。鞍馬寺というのが京都の鬼門に当たる場所でして、いわゆる霊的な入り口に当たる場所であるということです。

それと、スピリチュアルの世界では、スターシードと言われているんですけれども、人類救済のお役目を持った人たちが、金星から降り立ったのが鞍馬山と言われています。

この話は鞍馬寺が公言している話なんですけれども。

そのサナトクマラというのが、地球の大地の神様なんですね。それで鞍馬寺というのは、自然に感謝しましょうというお寺でして、千手観音が月の神様で、毘沙門天さんが太陽の神様で、サナトクマラが大地の神様ということで、その3つを祀られているお寺なんです。

そして私はそこに降り立った一員だったということを言われまして、そこから不思議な現象がいっぱい起きていったという感じです。

日矛

いきなり本題の方に飛んでしまいましたけれども・・・。

もう1回少し順序立ててお話しすると、普通の企業人として生活をされていて、あるご縁があって鞍馬ハウスで生活をするようになったということですよね。

山本

はいそうですね。

日矛

その時は一応「あなたは猿田彦と縁がありますよ」と言われてはいたものの、まだ点と点の状態でそれが繋がっているようなものでもなく、なんとなくそういうものかな、というくらいの感覚で過ごしておられたということですよね。

山本

そうですね。

会社員をやめて、企業さんを支援するという形で起業してから6年目ぐらいに、支援している企業さんからのお誘いで鞍馬に住むようになりました。

日矛

その時は、まだあまり自分の中で鞍馬というワードに対して、そんなに思い入れがあるわけでもなく、行ってみようかなくらいの感じなんですよね。

山本

そうですね。なんとなくその雰囲気が好きでしたので、鞍馬に住めるなら住みたいと思って移り進んだんです。

けれどもあまり鞍馬のことは、その当時は詳しくなかったということです。

日矛

ということで、そこが今対談していただいているところの、大きなポイントになるかと思っています。

私もそうですが、サトシさんもいわゆるその能力を持った側ではなくて、一般人側の人間なんですよね。

山本

そうです。はい。

日矛

それで、一般人側の人でも、「そういう世界があるんじゃないかな」と少しでも思って行動すると、なんとなくそういうものを感じるようになってくるというか・・・。

この本にも書かれていますけれども、猿田彦についてこれでもかというくらい、いろんな啓示が出てくるという話なんですよ。

それをスルーして終わることもできるんですよね。

▼サナトクマラとの縁を知る/優香さん・純子さん

日矛

ただサトシさんの場合は、それを「なんかこれ、ちょっとあるぞ」ということで、少しずつそこに興味関心を示すようになった時に、とある縁を知ることになったんですよね。

さきほども言っていただいたんですけれども、お2人いらっしゃるんですよね。

1人は優香さんという方ですね。ゼウ氏という宇宙存在とチャネリングをしている、いわゆるチャネラーの方ですね。この方から、「あなたは、サナトクマラと縁があります。」と言われたんですね。

このことの1つの裏付けとして、もう1人純子さんという方がおられるんですが・・・・。

この方も宇宙語を使われるチャネラーで、その方にも同じことを言われたんですよね。お二人とも、共通して、同じ言葉を言われたんですよね。

山本

そうですね。

日矛

そうなんですよ、そこが面白いんですよ。

サナトクマラについてのお話は、さきほどしていただいた通りで、650万年前に地球に降り立った宇宙存在で、司令官的な役目を果たしているんですよね。

人々を導くようなアンデッドマスターの役目を果たしている存在で、当然1人でというよりも、集団で宇宙船からそこに降り立って活動していったということなんでしょうね。

そして、サトシさんが、そのメンバーの中の1人だったということなんですよね。

山本

そうです。

日矛

メンバーの1人だという風に言われたんですよ。面白いですね。

山本

メンバーの1人で、その役割が人事部長の役割だったということですね。

「あなたはこっちに行って、こういうことをして下さい。」という風に、それぞれの皆さんの役割を割り振る担当だったということです。

日矛

それを聞いて、どう思いました?なんかピンとくるものがあるとか・・・。

山本

その時は、全然ピンと来てないんですけれども、その直後にいろんな人が来るようになるんですよ。

そして「翌日に移住先が決まりました」「翌日に仕事が決まりました」「翌日出会いがありました」「別れがありました」・・・みたいなことがあまりにも多すぎて、言われたことが腑に落ちていったという、後付けのような感じですね。

日矛

面白いですね。

実は、純子さんには別の機会を設けて、近々対談をお願いしたいと思っているんですよ。

1人の能力者の方から言われるんだったら、その方の主観である可能性もあると思うんですが、2人の方から同時期に、同じようなことを言われたというのが、すごくポイントだと思っています。

その後、その言葉を自分の中できちんと受け入れて、今の生活が回り出しているというか、今まで普通の生活をしていたのが、変わっていったということですかね。

山本

はい、そうですね。

だから、当時企業で一緒にいた人たちは、謎でしかないと思うんですけれどもね。

日矛

そうですね。

山本

後になってから、そうやって意味が分かってくるということがすごくあって、不思議な体験があった後に「あっ、こういう意味で、こういう現象があったのか。」というのが、後付けで分かってくるということも、少し分かってきた感じです。

日矛

この書籍の中で書かれている内容なんですが、サトシさんはおそらく650万年前に降り立った後も、何度も何度も転生を繰り返して、地球で同じような活動をされていたということらしいんですよね。

山本

はい。

日矛

それで、その時々において試しみたいなものがあって、でもサトシさんはその魂を売らなかった、ということの評価をしてもらっているんですよね。

山本

はい、そうですね。

日矛

魂を売るとは何かというと、それはおそらく、自分が本来持っているミッションというか使命みたいなものを、忘れてしまうという意味だと思うんですよ。

山本

はい、そうですね。

日矛

それを忘れずに、ずっと生き続けてきた。

今世においては、最初スタートラインから病気との戦いだったりして、大変だったんでしょうが、またさらっと書いておられますが、企業人としての生活もなかなか大変だったんではないかという風に、私は読んでいて思ったんです。

そういう苦労を積み重ねたけれども、このタイミングにおいて、それが答え合わせが出てくるというか、そんな感じですよね。

山本

そうですね。病気をした時も本当に結構薬の副作用とかで、もう顔は化け物みたいに腫れあがって、寝たきりで布団から出られないような状態が3年ぐらい続きました。

もしかすると、本当にもう一生続くかもしれないと思うと、もう生きていく希望を失うような経験だったんです。

けれども、結局自然環境の中で回復しまして、そこから健康とか環境とかということに貢献して生きていこうと思いました。

京セラに行ったのも、住宅用の太陽光発電の新築ルートの、第1号営業マンだったんですね。

事業の立ち上げで社会経験がないまま、28ぐらいの入社でしたので、かなり大変だったですね。

▼鞍馬での活動

日矛

そうなんですね。

それが、先日もショーゲンさんと講演会をコラボでやるくらいに、活動の場が変わっていったんですね。

今、クラブハウスでも活動されていますけれども、主に企業コンサルとかもされていて、個人でもいろんなことをされているんですか。

山本

そうですね。

自分の体験から、これから田舎の方でのコミュニティ作り、リトリートの村づくりということを主に考えております。

そしてそれに関わるリトリートツアーを企画したり、そういうえ企業さん、環境にいいこととか健康にいいことをやっていらっしゃる企業さんとかの、コンサルもやって支援もしているという感じです。

日矛

さきほど、サナトクマラの集団の中では、人部長的な立場でしたが、いいわゆるゾクチョウですね。

山本

あだ名がゾクチョウと言われているのは、配属係だったので、配属の属をとって属長と言われているんですが・・・。

日矛

あっ、そういう意味なんですね。

山本

みんな「ゾクチョウ」と聞いたら、「ええっ」と言われるんですけれども、暴走族の族ではなく、配属長のことですね。

日矛

人と人とを繋げる役目をされている、ということなんですよね。

山本

そうですね。

日矛

だからスピリチュアル的に言うと、いわゆる巫女体質であるスピ系の方に寄っておられる方と、一般の人との繋ぎ役、サニワ的な役目ということですよね。

山本

そうです。「サニワをやってください」という風に、はっきり最初に言われまして・・・。

ですので「巫女の魂を持っていらっしゃる方が、あなたのもとに魂の再会に訪れます」ということを言われまして、そこから鞍馬ハウスに住んでいた2年半で、4000人近くの人が会いに来られたという流れがあったという感じです。

日矛

そうなんですね。はっきりとご自身の使命とかそういうものが、分かってらおれるみたいな感じですよね。

山本

そうですね。
体験を通じて、これから新しいこういう時代が来るから、そのために自分はこういう役割なんだということが、今となっては、はっきりと分かったという感じですね。

日矛

それは、今の時代求められているものだと思っています。

もちろんすごく抽象的なところの話も大事なんですけれども、実際に我々は生活しているわけだから、生活の中でどうすればいいかというところは、もっと大事ですよね。

ご自身の活動の中で、こういうこともされているんですよね。

▼見えない世界を科学的に学ぶ・UNI H&H大学院

山本

そうですね。

日矛

見えない世界を科学的に学ぶUNI H&H大学院では、どんなことをされているんですか?

山本

これは、8年ほど前に創業したんです。その時、まだ僕は大阪の江坂という街中に住んでいたんですよ。

街中に住む仙人というか、賢人ですね。その方にお会いしまして・・・。

その方はインドとかチベットとかで、もう50年ぐらい太極拳とか座禅とか瞑想とかヨガなどといったものを極められた方で、様々な知識やこれからの新しい時代のことなど、いろんなことを教えてくださった先生です。

これからというのは、未来や見えない世界というものを科学的に学んでいく必要があるということですとか、エゴというものを取って純粋意識になること、瞑想とか呼吸法となどでで取れていくんですけれども、そういったことも学んでいく必要があるんだということを言われていました。

それを8年ぐらい前に教わっていたんですね。そして文化庁に登録して大学院を立ち上げたんですけれども・・・。

その先生が、ちょうど6年ぐらい前に亡くなられたんですね。

でも僕ら、少し学んだ人間でずっと継続してきて、やっと今時代が来て、こういうことを学びたい方が増えてきて、すごく動きが大きくなってきています。

今、学びたい方がたくさん連絡してこられるという状況になっています。

日矛

結構スピリチュアルに関しては、草分け的な活動を前からされていて、割と最近はそれが注目されるようになってきたということですかね。

山本

そうですね。スピリチュアルではなく、科学的にもいろんなことが分かるようになってきて、見えない世界のことを論文で出して、世界的に評価を受けたりしていて、いわゆる「スピリチュアルと科学が、やっと融合し始めた時代が来た」という風に感じております。

そうすると、今後の活動としては、サトシさん自身はどんな風に思われていますか。

山本

はい。京都の鞍馬にいた時にですね、新しいこれからのコミュニティというか、くにづくり、今までのような中央集権型ではなく、田舎の方にいくつも小さなコミュニティができていくような時代になっていくということなんですね。

それで、そのリーダーが集まられてくるハブ的な場所に、鞍馬がなっていたんですね。

そこは霊的な入り口であり、日本を守っている鬼門の場所になりますので、そういう意味で集まってこられていたんです。

私はそういうムラづくりを、全国各地にやっていくための支援をしていくというのが、これからの活動の主になっていきます。

日矛

そうなんですね。なかなかお聞きしていて話が尽きないんですけれども・・・。

書籍の方、なかなか面白いストーリーで、背景を知って読むのと知らないで読むのとでは全然違うと思うんで、是非興味がある方は読んでみて下さい。

▼まとめ

日矛

それではだいぶ時間も経ったんで、まとめの方に入らせていただきます。

割とこのサトシさん立ち位置というのが、私とよく似ているんですよ。サニワ的なもので、不思議な世界と一般とを繋ぐ役目みたいなところですよね。

それが最初は分からず過ごされていたんですが、何か転機みたいなものがあって、そこから自分の活動がポーンと弾けるように動き出した。

でもそれは、おそらく見ておられる方の多くがあるんですよね。そういうきっかけなりが。

そういう意味では、我々は特別な人間ではなく、きっとヒントみたいなものをキャッチできたからそういう活動に至っているということですよね。

山本

本当にそう思います。

ちょっとしたことで、ここでこういうサインが来て、こう動いたからこうなったのか、というのはすごく今感じております。

日矛

そうですね。本当に面白いですね。

今度またいつか、講演会などに来ていただくお願いをしてもいいですか?

山本

もう是非。

特に男性にもそういう世界がある、楽しい道がちょっとしたことで開けていく、というようなことをお伝えしたいなと思っていまして・・・。

日矛

今日は、すごく楽しいひと時をありがとうございました。

山本

こちらこそ、どうもありがとうございました。

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