ハイヤーセルフ(高次元自己)からのメッセージ<前編>

皆さん、こんにちは。
今回も素敵なゲストをお呼びしています。
ジュイレラ砂月さんです。よろしくお願いします。



お願いします。



砂月さんは、以前私のヒホラー向けの動画でご出演いただいて、それを少しオープンにして皆さんにご紹介しました。
でも初めての方もいらっしゃると思うので、簡単に私の方からご紹介します。
ジュイレラ砂月さんは、スイス在住の方で、お名前からしてスイスの国籍も持っていらっしゃるということです。
そして、今日のテーマになっているんですが、ハイヤーセルフを専門で見ることができるサイキッカーなんですよね。
ということで砂月さん、簡単に自己紹介をお願いします。



初めまして。ジュイレラ砂月と申します。
ご紹介いただきましたように、スイス在住です。
今から8年か9年ぐらい前にくも膜下出血をして、それがきっかけで目に見えない世界を探求するようになり、そこからハイヤーセルフなど高次元とのチャネリングを習得したという形で、今はそれを皆様に広める活動をさせていただいております。
よろしくお願いいたします。
●ハイヤーセルフとは



よろしくお願いします。
ハイヤーセルフという概念を、初めて知る方ももしかしたらいらっしゃると思うので、簡単にご説明します。
我々が肉体を持って自我である、という風に認識している自分とは違うところの世界に、自分がいるということなんですよね。
その理屈というのは、これは仮説になってしまうんですけれども・・・。
「魂が肉体に宿って生命活動をしているんですが、肉体がその役目を終えたら、魂が宇宙の元のところに帰っていく」ということだとしたら、肉体と離れたところに自分がいるというのは、理屈としては合っているんですよね。
そしてその自我を、もう一人の自分であるという捉え方をして、高次元自己、すなわちハイヤーセルフと呼んでいるんですね。
●ハイヤーセルフを知ることは自己の意識の拡張につながる



このハイヤーセルフに語りかけることによって、あるいはハイヤーセルフが何かということを理解することによって、色々な視点の広がりなどが出てくるのかな、と思うんですよね。



そうですね。
やはりハイヤーセルフは、一番自分のことを分かってくれていて、「何をしたいのか」という答えを知っている存在なので、ハイヤーセルフとつながることによって、よりよく、楽しく生きられるようになるんじゃないかなと思っております。



そうなんですよね。
では早速ですけれども、以前、私自身のハイヤーセルフを見ていただいて、色々なことをハイヤーさんから語っていただいたんですけれども・・・。
砂月さん、今私のハイヤーさんは見えていらっしゃいますか?



日矛さんのハイヤーさんは、すごく美人なんですよ。
すごくほっそりされていてスタイルも良くて、少し長身の方なんです。
今日もにこやかに、神々しく微笑まれています。



ということで、私のハイヤーセルフは女性だったんですよね。まずそこからして意外だったんですけれどもね。
そこで少し私のハイヤーさんを例に取りながら、ハイヤーセルフと語るというデモンストレーションやってみたいと思うんです。
はじめに私のハイヤーセルフについてお聞きしたのが、確か今年の初めぐらいだったと思うんですね。その時、非常に驚いたのと同時に、そういう視点を持てるということの斬新さをすごく感じたんですよね。
つまり「自己というのは、自分の心の中だけに存在すると思っていたら、実はそうではないところにも存在し、そちらも自分である」ということですよね。



そうです。



砂月さんの場合は、それが「つなぎ役」として色々と見えておられるわけなんですけれども、実際にその女性が出てこられたということは、何か理由や「この人間に語りかけてみよう」という、意思みたいなものがあったんでしょうか。



どちらかというと、私は普通のチャネラーさんのようにセッションするようなタイプの人間ではないので、大体その人のハイヤーさんに呼ばれて、「この人にこの言葉を伝えてください」ということが多いんですね。
そして天日矛さんが、そのお一人ということです。



そうなんですね。
風貌は今言われたように、長身の女性ということでしたが、この前「芸能人では、誰に似てるんですか?」とお聞きしたら、松嶋菜々子さんということでしたね。



はい。松嶋菜々子さん似です。



あれから随分日が経ったんですけれども、今何かリアルタイムで、ハイヤーさんがおしゃっていることがあったらお聞きしたいんですが・・・。



日矛さんもチャネリングをかなりされていて、日頃からよくお話をされたり、姿も見ていらしゃったりするようなので、「もうそろそろチャネラーとして、僕もそういう風にお話したりできるんですよ、というのを公表されてもいいのではないですか」と、おっしゃっております。



そうですね。おっしゃる通りです。
私の立場上は、不思議な体験をされた方とかサイキッカーの方を用意して、色々とつなぎ役をしているわけなんですが・・・。
本当に(いい意味で)「朱に交われば赤くなる」ではないんですけれども、自身もそういう風な能力・・・と言ったら少しおこがましいのですが、そういうものを感じたりといったことができるようになっているのかな、と少し思っているんですよね。
自分の場合は、例えば「夢の中の啓示」などが結構あるんです。亡くなった両親が夢の中に出てきて、「こうだ」「ああだ」と言ってくれたりすることがあるんですね。
おそらく人それぞれによって、次元が違うところのアプローチの仕方が変わってくるのかな、という風に思ったんですが、どうでしょうか?
●自分のハイヤーセルフに投げた質問は、必ず帰ってくる



そうですね、いろんなアプローチをされると思うんですけれども、ハイヤーセルフに質問をしたら、絶対に必ずどこからか返事が返ってきます。



すごく重要なことを、今おっしゃったと思うんですけれども、そういう存在というのは・・・。
全然違いますが、例えば「宇宙人がいない」とする否定派の人たちは、よく「じゃあなんでテレビなどの公共の電波に出てこないの?」などとストレートに言われるんですが、おそらく彼らには彼らなりのルールなり、事情なりがあるんですよね。
それと似通っていて、次元が違うところの存在の方々というのも、我々と接触するにあたってのルールみたいなものがおそらくあるはずなんですよ。
そう考えた時に、人によってはそれがダイレクトに言葉や映像によって出てきたり、投げかけられたりする場合もあると思うんですが、多くは何らかのサインが出てくるんだと思うんですよね。



そうですね。



その無意識的なサインを、ご自身が「気のせい」とか「勘違い」と取るのか、また違う取り方をするのか、というところにかかってくると思うんですよ。
もちろん全部が全部サインとは言えない、というのがすごくややこしいところではあるんですが。
私の場合は、こういう仕事と言いますか、役割をしているので、ハイヤーさんが出てきて色々と語ってくれているわけなんですが、砂月さんと私の女性のハイヤーさんと会話をした時に一番印象深かった言葉というのが、「あなたは私で、私はあなたよ」と言われた言葉なんですよ。
それがすごく斬新と言いますか、心に刺さった言葉だったんです。
つまりハイヤーセルフに関しては、自分探しをする旅にどこかへ出かけて、何かを探し当てるとかそういうものではないんですよね。
自分の心の中にいるもう一人の自分と向き合えば、そこで何か出てくるのかな、という風に思ったんですけれども、どうでしょうか?



そうですね。
やはり、ハイヤーセルフというのが、自分にもうつながっている、というのをしっかり認識していただきたいと思います。
人の話も、聞こうと思わないとちゃんと内容が入ってこないのと一緒で、聞こうと思ったら聞こえるし、聞こうと思わなかったら騒音で書き消されてしまってわからない、という感じだと思います。



そうですよね。
私の本棚に今も飾っていますけれども、私の最初の商業出版の書籍で「レインボーチルドレン」というのがあるんです。
その中の主人公の琉生くんは、当時九歳の男の子だったんですが、いろんな次元の存在とつながったんですよね。
例えば七次元師匠であるとか、六次元の龍さん、五次元の天狗さん、四次元のキツネさんなどですね。
その中で、自分のハイヤーセルフとも彼はつながったんですね。
そして、「ハイヤーセルフと他の存在との違いがある」と琉生くんが言っていて、その時興味深かったのが、「ハイヤーセルフというのは自分だから、何でも教えてくれる」そうなんですよね。



そうですね。その通りだと思います。



これが例えば、七次元師匠やあまり多くを語らない五次元の天狗さんなどであれば、宿題みたいな感じで、「あとは学んでくれよ」みたいな立ち位置だったらしいんですよね。
そこがすごく印象的だったんですね。
あともう一つ特徴的なのは、語ってはくれるんですが、いかんせん次元と言いますか、周波数体と言いますか、波動と言いますか、そういうものが違うところの世界なので、ハイヤーさんから見た三次元の肉体を持った自分自身というのは、すごく期待が大きいと思ったんです。
おそらく、思念したら何でも自由にそれが世界につながるみたいな、想像が形になって現れるような次元の世界ではないかな、と考えたりするんです。
そういう存在にとっては、「容易にできることなので、もう少し簡単にやってね」みたいな感じの期待があると思うんですけれども、どうでしょうか?
●ハイヤーセルフとは超未来の自分、フューチャーセルフである



「ハイヤーセルフって、一体何なんですか?」とハイヤーセルフに聞いたことがあって、そうしたら「超未来の自分だよ。フューチャーセルフとも言うよ」という話をしてくれたんです。
だから、未来の自分が私たちにアドバイスするのは、要するに今の私たちが小学校の時の私たちにアドバイスしているような感覚ですから、少し期待もあるのかなとは思います。



別の見方をすると、未来の自分であるということは、魂が退化ではなく進化する方向に我々が進んでいっているとしたら、進化のステージが上がっている自分ですよね。



そうですね。



それで、時間の概念というものが直線的ではなく、重なり合うようにその場に存在するとしたら、きっと進化の過程を経て、そのステップアップした自分も同時に存在しうる、ということなんでしょうね。
では、今ここで実演と言いますか、私のハイヤーさんに質問です。
「あなたにとって、私自身に期待しているものは何でしょうか?」



「いや、何も期待していないわ」
とお答えになっていますけれども。



「あ、そうですか」



「期待しているんではなくて、やるべきことを示しているだけよ」とおっしゃっています。



面白いですね。



「やるべきことを為さないと、あなたも納得いかないだろうし。それがあなたが作った未来だから、そこに私は導いているだけで、何かの期待ではなくて、それがあなたが決めた未来だから」
とおっしゃっています。



言わんとされていることが、よくわかります。



皆さんも、本当に不思議に思われていると思うんですが、私はやはり、大体わからないんですよね。ハイヤーさんが何のことを言っているのかが。
でもお伝えしている方が、一番納得してわかるというのがすごく不思議ですよね。



不思議ですね。
ここで個人情報が入ってくるんですが、少しだけ披露すると・・・。
前回こういう公の場ではなく、プライベートで砂月さんをお呼びして、色々とご相談をしたんですね。
その時に、ハイヤーさんを通して、私の亡くなった父親絡みの話が出てきたんですよ。
私の亡くなった父親が出てきたんではなく、ハイヤーさんがつなぎ役をして、父親が語っていることを語ってくれるんですよ。
だから、間に通訳が二人いるみたいなものですね。父親は亡くなっていて、霊界などにいるんでしょうけれども。
あの時は、父親が語りたいことをハイヤーさんに伝えて、ハイヤーさんが砂月さんに伝えて、砂月さんが私に伝える、みたいな感じでした。



そうそう、かなり伝言ゲームでしたね。



その時に面白かったのが、ここではあまり踏み込んだ話はしませんけれども、まずこの情報は絶対に知らないような情報が出てきたんですよね。
それで、要は父があの世で望んでいることがあるという話でした。そして、その望んでいる通りのことをして欲しい、みたいなオーダーが来たんですよね。
実際に、そんなことがあるのかを調べてみたら、ちゃんとそれがあったという・・・。
すみません。漠然とした話ですが、そういうこともありました。
●ハイヤーセルフは、その人の周辺部分まで含めていろんなことが見渡せている



これをもう少し一般的な話に落とし込むと、ハイヤーさんというのは、次元が高いところにいらっしゃるので、その人の周辺部分まで含めて、いろんなものが見渡せているんですよね。
だとしたら、おそらく何が必要な助言なのか、というところも含めて話ができる存在かなと思ったんですが、どうでしょうか?



そうですね。
ハイヤーセルフさんは、本当に何でも知っていらっしゃいます。日矛さんのハイヤーさんだったら、本当に誰よりも日矛さんのことを知っていて、周りのことも全部知っている、すごくて素晴らしい存在ですね。



そうなんですよね。あとはまた後編ということで、続きのお話をしたいと思います。
まとめになりますけれども、自分の実際の体験を通して、ハイヤーセルフとは何かをただ知るというだけではなく、自身のハイヤーセルフとのつながりを待つということがすごく大事なところだ、という風に私は思いました。
私のハイヤーさんが、何かこの場でおっしゃりたいことがあったらお願いします。



「皆様に向けて、お話ししたいことがございます」と、今おっしゃっています。
「より本当のご自身というものをお知りになって、より良い未来の地球線を、一緒に作り上げていきましょう!」と、おっしゃっております。



ありがとうございます。まとめていただきました。
ということで、また次回、この続きのお話もしていきたいと思います。
今日はありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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