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龍の背中に乗って運気を上げる方法【Dragonマスター/SHINGOさん】

龍の背中に乗って運気を上げる方法 

 

●2024年8月 スピリチュアルフェスティバルの主催

日矛

皆さん、こんにちは。
今回も素敵なゲストをお招きしています。
SHINGOさんです。よろしくお願いします。

SHINGO

皆さん、よろしくお願いします。SHINGOと申します。
今日はお招きいただきまして、ありがとうございます。

日矛

こちらこそ、お越しいただいてありがとうございます。

確か、(2024年)8月の中旬ぐらいに、2日間、6000人規模の大きなイベントが幕張メッセで行われたんですよね。

スピリチュアルのイベントで、私もお招きいただいて講演をやったんですけれども、何とこの主催をされた方なんです。

初見の方もいらっしゃると思うので、SHINGOさんの方から、簡単に自己紹介をお願いしてよろしいですか。

SHINGO

はい、ありがとうございます。

龍神作家SHINGOと申しまして、本業は作家をやっています。
龍やスピリチュアルなことに関する書籍を、今7冊出版させていただいています。あとは龍のオラクルカードみたいなものを 1つですね。

累計で10万部ぐらいは、今流通しています。

作家活動の他にも、講演活動や個人セッション、龍使いになれるスクールみたいなものもやっています。
日矛さんのファンの方々には、少し怪しい話になってしまうかもしれませんが・・・。

私はスピリチュアルと現実世界の掛け橋になりたいという風に、すごく思っているんです。架け橋というか、本当は1つで一緒なんですけれども、今なんとなく分離しているような感じがありますので、それを1つに統合していきたいというミッションがあります。

それで8月11日~12日と、幕張メッセの国際会議場というところを借り切りまして、初めて今回スピリチュアルだけの大きなフェスティバルを開催させていただきました。
初めてではあるものの、6000人という方に来ていただきまして、そこに日矛さんもご登壇いただいたんですね。

最初は、日矛さんも出版されていますヴォイスさんという会社の大森社長とは、私もかねてより親交がありましたので、その大森社長のご紹介で日矛さんとお知り合いになりました。そして一度対談もさせていただきました。

日矛さんの本も素晴らしい内容でしたし、対談の時の内容が深くて濃くて、私のファンの方々も皆さん日矛さんの話をもっと聞きたい、という風になったようなフェスだったので、大成功したんではないかなという風に思いました。

日矛さん、本当にあの節はありがとうございました。

日矛

こちらこそありがとうございます。

結果的に、あんなに大きな会場で6000人もの人が集まって良かったんですけれども、最初に始める時はそうなるとは限らないわけで、言ってみれば大博打みたいなところもあったんじゃないかなと思うんですね。

だから、よくぞされましたよね。
「すごいな、この行動力!」と思いました。

SHINGO

最初は、「2日間で3000人来ればいいだろう。」という風に思っていたんですよ。
それは色々なシミュレーションを立てて、一生懸命頑張れば3000人は呼べるだろうという算段だったんです。
でも蓋を開けてみれば、その倍以上の来場者があったんですね。

そして実は、これはあまり表には出していないんですが、 6000人以上の申し込み者があったんですね。
けれども当日の1週間前に大きな地震があったり、記録的な猛暑で外出するのが少し困難な方々もいらっしゃったりして、いわゆるキャンセルがおそらく1000人から多くて2000人ぐらいあったんですよね。

だから本来であれば多分8000人ぐらいは来た、ということが今回立証されまして、やはりスピリチュアルに興味がある方、もしくは新しい時代どういう風になっていくのかということに対して非常に関心がある方が多いんだ、ということが今回すごくよく分かりました。

●経営者は神仏に理解を示している

日矛

そうですよね。
ひと頃前までは、スピリチュアルというのはすごく狭いレンジで、興味を持っている人だけだったんですけれども・・・。
これだけ世の中が多様化していっていろんな情報が渦巻いていく中で、再評価されるようなところも出てきていると思うんですよね。

SHINGOさんの場合は、ということをテーマに色々と活動されているんですよね。

例えば大企業の経営者のトップの人など、少し突き抜けた人というのは、スピリチュアル的なところにすごく理解を示している方が結構いらっしゃるんですね。
というか、ほとんどそうですよね。


目に見えない世界の運気というものは必ずあって、自分の力、例えば経営者だったら経営力という力ではどうしようもないところで働いているものを受け入れると言いますか、見ていくというところがやはりあると思うんですよ。
そういう意味での再評価というのは、あるかなと思っています。

SHINGO

おっしゃる通りでして、やはり神社に参拝する1番多い職業というのが、経営者らしいんですよね。経営者の方が、そういう神仏を一番キャッチしている感覚があるんです。

これは有名な話ですけれども、松下幸之助さん、パナソニックの創業者の方は、日本全国に龍神様のお社を持っていて、パナソニック本社にも龍神様のお社があるそうです。
椿大神社という三重県にある龍神様もいる神社さんには、松下幸之助さんが神様になっている神社があるんですね。

そういう人智を超えたことをされる方は、その神様の力とか龍の力とかというのを借りているんですよね。

●SHINGOさんが龍と繋がるようになったきっかけ

SHINGO

そして僕は、それがだんだん経営者といった方々から、一般のところに降りてきているんじゃないかなという風に感じているんですね。

というのも僕は元々8年前ぐらいまでは、本当に普通のサラリーマンでして、仕事がすごく忙しかったんですね。いわゆるブラック企業で休みがなくて、「24時間戦えますか?」みたいな会社にいたという風に皆さんイメージしてください。

それで私は霊能力とか、見えるとか、聞こえるとか、感じるとかは全然なかったんですけれども、割と子どもの頃から繊細な方で、結構人の心の機微に弱かったということはあったんですね。

そんな人がブラック企業に入ってしまったものですから、ずっと体調も悪いですし、もう最終的にはうつ病になって、心と体を病んでしまったんですね。

それで会社を退職するんですが、その後の流れで、霊能者と言われる目に見えないところのエネルギーをキャッチできる方々と、色々ご縁を繋ぐことがありまして、一緒に神社仏閣を巡っていたら、その人たちが言っていることが何となく分かるようになってきたんですよね。
最初の頃は分からなかったんですよ。

霊能者の人が神社に行って、「あそこに龍がいるよ。」とか言うんですけれども、「えっ、どこ?何言ってるの?」みたいな感じだったんです。
でも、だんだんその人たちが言うことが分かるようになってきたんですね。

友達と一緒にいると、感覚が移ってくると言いますが、例えば関西弁の友達と一緒にいると、関西弁が移ってくるような感じで、霊能が移ってきたんです。

そうしたらある時、高野山の奥の院という空海さんがつくったお社の中で、龍をはっきりと見ることができたんですね。そこで「あっ、龍が見えちゃった!」という風になったんです。

そこから結構色々なことがありまして、龍神様が自分についているということも分かりましたし、他の方に龍神様がついている守護龍と言うんですが、そういったことも分かるようになってきました。
そして時代の大きな流れの中で、今、龍という存在がとても重要なポジションを担っているということも分かってきたんですね。

龍は肉体がないので直接人間社会に関与できないんですが、私は人間で肉体があるから龍が言っていることを、そのまま現実でやっているという感じです。
私は「龍使い」と名乗っていたりするんですけれども、本当は龍に使われているんです。「龍使われ」みたいな感じなんですよね。

だから私みたいな人間でも、そういう風に龍と関われるようになってきているから、どんどん一般化しているように感じますね。

●龍は地球のエネルギー体

日矛

今龍の話が色々出てきているんですが、龍というのは日本にとっては元々中国の伝説の生き物ということで、渡ってきたんですよね。

けれども日本という国は、エネルギーの磁場というものがありますよね。
例えばよく言われるのが龍穴とか龍脈とか、おそらく火山活動とか地下変動とかが活発に行われていて、そういうエネルギーの磁場みたいなものがあり、それが1つの形になっているのが龍じゃないかなというのが、私の見立てなんですよ。

おそらく龍そのものは地球のエネルギー体で、非常に中立なんですよね。

そしてその中立なエネルギーに気づいた人は、その龍の背中にしがみついて運気を上げることができるということが分かり出して、おそらく意識体としての龍の方も「そういう人間がいるんだったら、少し力を貸してあげよう。」みたいに、双方がウィンウィンの関係になった時に初めて龍神が生かされる、というような関係じゃないかなと思ったんですよね。

●龍は人々の意識の変容に寄りそう

SHINGO

はい。本当におっしゃる通りで、龍は中立で流れのエネルギーというか、物事の躍進というか、前に進めていくようなエネルギーだったりすると思うんですよね。

それは生成発展のエネルギーでもあり、私たちのDNAの螺旋上のエネルギーとか、下からチャクラで突き上げていくようなエネルギーもある意味流れのエネルギー、龍のエネルギーだったりするんですが・・・。

すごく歴史を紐解くと、龍はいい役の時もあれば悪役の時もあって、「じゃあ悪い龍っているんですか?」という風に聞かれることもよくあるんですね。

でも僕は、要は人の意識でいかようにも変容していくのが龍という存在だという風に思っているんですよね。

だからある意味、恐れとか不安などで龍を見ると、龍が祟りを起こしたということにもなります。
でも自然に感謝して、恵みをもたらしてくれる存在が龍という風に言えば、雨を降らせてくれるのも龍という存在だし、川の流れも竜という存在だし、という風に受け取ることができると思うんですね。

日矛

あくまでも我々人間側の受け取り方、というところがポイントですよね。
だから間違った捉え方をされる人が、神様だから何でも助けてください、という風に委ねてしまうのは少しおかしいんですよ。
こちらの方で龍というものの性質をきちんと把握して、しがみつくんだったら握力も必要ですしね。

どちらの方向に自分が進みたいか、という方向性みたいなものもきちんと持っていないと、オーダーがかけられないというか、そういうものじゃないかなという風には思います。

●龍はあり得ないような奇跡を起こしてくれる

SHINGO

そうですね。

そしてやはり先ほど日矛さんがおっしゃった通り、人智を超えたことをパッと起こしてくれたりするんですね。
人間は、そうしたありえないような奇跡が起こった時、何か自分を全肯定できるような感覚があるんですよね。


例えば努力して結果を出したのに、何か物足りないとか、こんなんじゃなかったな、みたいなことってあると思うんです。自分の力だけでやった場合は。

でも自分の力では及ばないような、何かすごいことが起きた時・・・。

例えば、僕は海外に進出したいという風にブログに書いたら、その2ヶ月後ぐらいに海外でイベントをやっているオーガナイザーの人とばったり出会って、そのままの流れで英語は全然できないのに海外でセミナーをすることができたんですね。

また今僕は、成田山新勝寺でお店をやっているんですけれども、その物件もめったなことじゃないと普通の素人は借りることができないような場所にあるんです。
でもそれもひょんなことでポンと来たりして、こんなことは僕がいかに運がいい男と思っていたとしても、自分の力ではできないなという風に思うんです。

そんな人智を超えた出来事が起こった時に、「ああ、何か私は愛されているんだ。」というか、「世界に肯定されているんだ。」というような感覚があるんです。

今回の幕張メッセも6000人来たというのも、本当に奇跡だとしか思えないんです。
公的な場所ではないですが、幕張メッセという結構多くの方が知っていらっしゃるような有名な場所を、いちスピリチュアリストが全館借りるということはなかなか難しいことなのですが、それもできたんですね。

そうすると、本当に宇宙から全肯定されているなという感じもあります。
あとは変に天狗にならなくて済むというか、「僕がやったことじゃなくて、龍がやっているんで・・・」みたいな感じです。そう考えると肩の力も抜けます。

もちろんフェスティバルの準備をしている時は、一生懸命にやるんですけれども、でも起こったことに対して過剰に評価することもなく、卑下することもなく、フラットに人生を良くしていけるんですね。
そういう感じで、ある意味相棒みたいなものが龍かなと思っているんですね。

●龍の存在に気づく生き方

日矛

そうですね。

おそらく起こる現象、目の前を過ぎていく現象というのは、みんなに平等にあるんですよね。

その流れていく現象をどうやってキャッチして、それを掴みあげるかというところに気持ちが向かっているか、ということですよね。
先ほど、海外のコネクトという意識を持っておられていて、そこにポンと繋がったということですから。

でもそれは、おそらく龍が存在しているという風な感覚の一方で、いやそんなものは全然ないという見方もおそらくできるはずなんですよ。

その両方の見方を考えた時に、生き方としてどちらの方がより楽しくて、どちらの方がより自分にとっていいかと言うと、もちろんこの龍というものの存在に身を預ける方が楽といえば楽ですね。
先ほど言われたように天狗にもならなくても済むし、自分の自我というものをそこで削ぎ落とすことができるわけですから。

そう考えた時にSHINGOさんご自身は、霊能者みたいにはっきりと最初は見えたわけではない、と言われていて、そこから始まり少しずつチャンネルを合わせることによって、ピタッと合わせるところまで至ったということですから、おそらく今これを読んでおられる方全員に共通することではないかなと思っています。

まさしくこういったものに興味をお持ちでこの対談を読んでおられるわけですから、誰もが龍というものに少しでもチャンネルを合わせることができるということでしょうね。

SHINGO

おっしゃる通りですね。

僕もよく、「龍を好きになるという気持ちが龍と繋がれる第一歩だよ。」ということをよく言ったりするんです。
だから龍が好きになりたい人はなったらいいと思うし、ももちろん龍じゃなくても何でもいいと思うんです。神様でもいいし、観音様でもいいし、仏様でもいいんですが・・・。

何かそういう大きな存在があるという風に認識した方が、これからの時代楽じゃないかなと思います。

もし神様とか、そういったものがまだあまり受け入れられないという人は、日矛さんのパラレルシフトを読まれたらいいと思います。読まれている方々ばかりだと思うんですけれども。

今話をして、同じだなと思ったんです。
何か流れが、そのパラレルが来て、それを選ぶというかぴょんと飛び乗る、とあの書籍にも書かれていましたよね。

それを私の世界では「龍」という風に表現しますし、日矛さんの世界観の中では、「パラレルワールド」とか「パラレルシフト」という言葉を使っているだけで、要は簡単に違う次元、 今の人生の延長上ではない違う場所に行く可能性があるんだよという、同じことを言っているなという風に思いました。

●激動の時代は、龍の背中に乗ることが大事

日矛

まさしくそうですね。
そうでありながら、今この時代において、今回アメリカで大統領選でトランプが大統領になったという割と期待を持てる世界線に我々はいるんですよね。その世界線に我々は乗っかっています。

そして、アメリカで起きていることが数年後に日本で起き始めるので、今までのしがらみみたいなものが外れて、大きなうねりというのが出てくる変化の時代に来ているということなんですよね。

この変化というのがまさしく時流に乗るということで、龍の流れというところと非常にマッチングしているんじゃないか、と思いますね。

SHINGO

本当にそう思います。
日矛さんのセミナーを先日受講させていただきまして、色々なゲストの方々のすごく刺激的な話から、未来に希望が持てる話まで、色々学ばせていただきました。

おそらくは、やすやすと簡単に新しい時代が来るのではなくて、やはりどこか痛みだったり、喪失感だったり、大きなものが変わるということで心の中である一定の期待はありつつも、でも目の前に繰り広げられていることが少し大きすぎて受け入れられない、そういうことがありそうな2~3年だという風に思っているんですね。

その中で、やはり私は、そこからまたスピリチュアルな世界が広がっていくという風に思っています。
要は今までの物質主義から、精神主義というところもそうですし、目に見えないものを大切にする時代がやってくるという風に感じています。

その激動の時代の中で、自分1人でなんとかしようと思っても多分少し難しいかなという風に思うんですね。
そんな時に、大いなる存在、目に見えない存在を信じることができれば、すごく心の支えになって激動の時代も切り抜けていけるだろうな、という風に思っているんですね。

私も今度新刊を出す予定なんですけれども、そこでは龍や神様と二人三脚で新しい時代を作っていこう、という書籍になる予定なんです。すごく楽しみです。

日矛

おそらく、今までの例えば神様などという概念とは全く違うような時代が来るんじゃないかな、という風に思っています。
宗教的な価値観で凝り固まっているような概念とは、少し違うんですよね。

そこを外れたところの人間の可能性というか、新しくそれこそパラレルシフトするような時代の転換点に来ているんだと思うんです。
もちろんいい方向の世界線に飛び乗りたいわけですから、飛び乗るのも龍の背中にしがみつくのも同義なんですけれども、そういう風な形で流れていければ1番いいですよね。

SHINGO

本当にそう思います。
宗教というものに対して、私たちは色々な意味付けをしている部分があると思うんですよね。
やはり宗教と言ったら、事件を起こしたり、人を洗脳したり、怪しいものだったり・・・という風に捉える人の方が多いかもしれません。

けれどもそれは、神様やそういう大いなる存在とその信者みたいな人とを、直接繋ぐものではなかったように思うんです。
ある意味代理人みたいな教祖とか組織とか、そういったものが介することで、その信者の人たちが神様の恩恵を受けたり、サタンからの罪を逃れられたり・・・そういうことがあったように思うんです。

でも私たちが言っているスピリチュアルというのは、これとは全く違うもので、そういう大いなる存在的なものと直接繋がるというか、代理人を介さずに直接龍や神様とコミュニケーションを取ったり、恩恵を受けたりというスタンスなんですよね。

だからそこに規則もなければ決まりもないし、経典もないし、教祖もいないし守らなければいけないことも特にないんですよね。

ただ、そういう大いなるものに対する感謝があればそれでいいというスタンスですので、ある意味自然信仰とかアミニズムに少し近いような感じです。

それを龍という存在など、そうした存在とダイレクトコミュニケーションができてくるのがこれからの時代だという風に思います。そうすると、すごく楽に生きられる時代が来ると思っています。

日矛

そうですね。
後半におっしゃっていたアミニズムというのが、日本の古神道の1つの考え方ですよね。御神体というのが岩だったり山だったりするわけですよね。
そういう自然のものの力というのを、古代の日本の縄文人は知っていたということで、そういう意味で長らく守られてきたところがパワースポットとしておそらくあるんでしょう ね。

SHINGOさん、これを読まれている方に、龍神さまと繋がるような何かアドバイス的なものがあったら少し教えていただきたいんですけれども、どうでしょうか?

●龍神さまと繋がるには

SHINGO

ありがとうございます。
色々あるんですけれども、今パワースポットのお話があったので、少しパワースポットに絡めていくと・・・。


僕自身も元々見えないし聞こえないし感じないという人だったんですよね。でも今では、龍使いを育成したりとか、いわゆるチャネリングができる生徒を育成したりする能力があるんです。

スピリチュアル能力は、誰しもが持っているものだという風に思っています。

今まで500人以上教えてきましたけれども、1人として何もできなかったとか、何も分かんなかったという人はいないんですね。それくらい誰もが持っているものなんです。
ある意味開けるコツみたいなものはあるんです。閉じているので、閉じているものを開けるコツはあるんですが、ないものではないという風に思っています。

そしてそれを開けるために行なった方がいいのが、僕は神社や仏閣だという風に思っています。いわゆるパワースポットという場所ですね。
目に見えないし聞こえないし感じられなかった僕が、どうやってスピリチュアルな感覚を開いてきたかというと、それがまさしく神社仏閣なんですね。

日本人だったら、あそこに行くだけで何か神聖な感じがしたり、何か目に見えないものと触れているような感じがしたりすると思うんですよね。
その延長線上に龍と繋がるということが待っているので、是非ご自宅の近くの神社でもいいですし、いわゆる龍が祀られているような神社でもいいので、行ってみられることをとてもお勧めします。

日矛さんのいらっしゃる九州の方は、もうパワースポットだらけですよね。

日矛

そうですね。たくさんあります。
あふれかえっています。

SHINGO

やはり日本の起源の、最初の場所ですから、それはたくさんあると思うんです。

九州に行かれてもいいですし、例えば関東だったら江ノ島に大きな龍がお祀りされている龍宮(わだつのみや)というところがあります。
それから箱根の九頭龍さんでもいいですし、長野の戸隠神社にも九頭龍さんがお祀りされています。

これはある意味伝承みたいなものですけれども、箱根神社と戸隠神社両方行くとブレイクするという風に言われていて、すごく有名になってしまったので、いろんな芸能人の方が参拝されたりするんですよね。
だからそういう龍神神社に行かれることもお勧めします。

九州だったら高千穂とか幣立神宮とかもありますね。幣立神宮の下にも龍神様のお社がありますね。
そこでお参りしていたら、もっと頑張りなさいみたいな感じで、そこの龍神様が叱咤激励してくださったことがありました。

これは別に宣伝ではないんですけれども、行った方がいい神社というのは、角川で僕は神社の本を出していますので、それを立ち読みでも結構ですので参考にしていただけたらと思います。

色々とお金に縁が深まる神社とか、人間関係や恋愛が良くなる神社とか、そういったある意味俗物的と言ったらなんですが、現世利益が得られる神社もあれば、本当にそういうスピリチュアルな感覚を開いて、新しい時代の感覚になる神社みたいなものも紹介できていると思うので、是非お手に取っていただけたらと思います。

●まとめ

日矛

分かりました。
ではそろそろ
今日のまとめに入らせていただきます。

SHINGOさんは、元々ごく普通のサラリーマンだったんですけれども、社会の中ですごく悶々と生きておられる時間があったということです。

そしてこれではいけないということで、おそらくきっかけのようなものがおありになったと思うんですが、龍というものが実は存在している、ということに少しずつ繋がっていったんですよね。

最終的には視覚的に見えるところまで繋がって、実は龍というものが存在しているということが分かり、それを多くの人に伝えられているということなんですね。

もちろんその龍という形態を取らなくても、いろんな表現の仕方はあると思うんですね。
要は我々は地球に生まれている人間で、地球の住人なわけですから、この地球のエネルギー体というか、そういう意識体というものが存在しているということです。

そこのエネルギー体というのは、先ほど龍の話の伝承ではいい龍と悪い龍などにもあって、西洋では、ドラゴンというのは悪の化身とされているんですけども・・・。

どちらにしても、龍自体は中立なんですよね。
この中立なものの意識にうまく乗っかることによって、我々の運命を大きく、いい方向に変えていけることが可能だということなんですね。

特に今の大きな流れの時代においては、それが生かされる時が来ているということで、今の時代に非常に合っている話だということですね。
そういうことでよろしいでしょうか。

SHINGO

素晴らしいまとめをありがとうございます。

先日の日矛さんのセミナーでも、本当にたくさんのゲストの方を綺麗にまとめて、MCがすごいなという風に思い、今日はとても楽しくお話をさせていただきました。
ありがとうございます。

僕のYouTubeにも日矛さんがゲストに出ていただけるということで、また僕が今度はMCをやらせていただいて、日矛さんのお話をたくさ聞きたいなと思いますので、もしご興味がある方は僕のYouTubeも覗いていただけたらと思います。

日矛

ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

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