8次元地底都市シャンバラ訪問を振り返る

8次元地底都市シャンバラ訪問を振り返る

▼人間は6次元の存在

 

日矛

皆さん、こんにちは。

今回は、秦明日香さんにお越しいただいています。
よろしくお願いします。

秦 明日香さん

はい、よろしくお願いします。

日矛

先日の動画では、8次元地底都市「シャンバラ」に行ってきた話を取材を通して伺ったんですが、動画の中では尺の長さもあって全部盛り込めなかったので、ここでさらに深掘りをしていきたいと思います。

コメントがすごく盛り上がっているんですよ。
そういう世界があるということを、皆さん驚きとともに、様々な深い話もされているんですね。

中でも疑問に思ったことがありまして・・・。

シャンバラ自体が、8次元世界であるというのは何となくわかるとしても、我々地上の人間が6次元という風に言われたんですよね。

秦 明日香さん

はい。
結構基本的に、アセンションでも何でも5次元目安になっているんですけれども・・・。

私が伝えられてきたことは、「人間はそもそも6次元の存在だ」ということだったんですよ。今5次元と言ってらっしゃる方も皆さん、6次元の存在だと伺っています。

それは周波数や振動数、魂の状態や生活スタイルによってもやはり違ってくるんですけれども。

私はいつも言っているんですけれども、お勉強というよりも幼少期からの体感の中で、目に見えない存在を感じていること自体がもう4次元なんですね。

そして、物質ではない部分で動かされているということ自体、3次元だけではないところで我々は生きているんです。

その中で、喜びや感動や愛を感じた時の「悦」という感覚というのも5次元に近い、と私は上から教えられてきたんですね。

もう30年以上前からずっと、そのように学んできました。

アカシックという世界ひとつを取っても、5次元の世界では到底たどりつかない世界だと、神様からも言われました。

「引き寄せ」ってありますよね。

あれ自体が、基本的に6 次元の意識がなければ要は動かない世界なので、あの次元ぐらいまでに意識が持っていけるということは、「人間は肉体を持っていても、意識自体は8次元までは行けるんだ」ということを、ずっと教えられています。

日矛

なるほどですね。

「3次元の物質的な世界の中に我々が生きているから、我々は3次元の存在である」という訳ではないんですね。

元々人間というのは個々に霊的な存在なんだから、霊的な次元が高いところの自分と繋がっているようなイメージなんでしょうか。

いわゆるハイヤーセルフという言葉を使ったりしますが、自己の高いところの次元と繋がっていて、この3次元からさらに上の4、5、6 という風に、繋がっている自分がいるという解釈なんでしょうか。

秦 明日香さん

そうですね。だから「なるほど」と、私は聞かされた時に思えたんですよね。

多分皆さんも「思いや意識で動いている」ということを考えた時に、もうその時点で3次元だけではなく、4次元ぐらいの中にいると思うんです。

どんなにスピリチュアルなどを知らない、一般的な生活をしている人たちにも「直感」というものがあって、目に見えない中で生きていることを考えたら、5次元というのはそれほど難しいことではない、ということが分かってもらえるんではないでしょうか。

日矛

こういうことを明日香さんの場合は、他から情報を得たということではなく、ご自身の体験の中でそのように色々と教えてもらったということなんですよね。

そこがすごいと思います。

秦 明日香さん

そうですね。本当に体感を通してという感じですね。

アカシックをずっと学んでいる時期がありまして、西洋の有名な方のところにも行きました。

私自身はその時に自分が体感する中で、サイキックに近い感じと、アカシックと、チャネリングが少し混ざっている方がいらっしゃるように思いました。

▼シャンバラにあるセントラルサン

日矛

最近、純子さんと対談をしたときに、ニュージーランドの巨木を通じて、自然神のようなものが語った話が出てきたんですよ。

この地球の地下深く、実際には物理的な地下深くというよりも、地球の中心部分ということなんですけれども、その中心部分のことをセントラルサンという言い方をされていました。
中央の太陽ということですね。

そしてアースというのは、電化製品などで地中に電気を逃がす配線のことなんですが、「地球の地底深くにアーシングをして、人間がセントラルサンと繋がるようなことをしなさい。」という風に言っておられたそうなんです。

本当にその話と一致していたんですよね。

秦 明日香さん

なるほど。
セントラルサンという言葉はスピリチュアルの方で、よく聞きますよね。

シャンバラの方にも、太陽とはまた少し違ったんですけれども、そのようなものがありました。

私にとってそれは、太陽とは別の、宇宙の中心の太陽がセントラルサンというイメージなんですね。

以前の動画でもお話したんですが、それが太陽なのか、セントラルサンなのか分からないんですが、その太陽に繋がったらシャンバラに着いたんですね。

そういう意味では、もしかしたらそちらの太陽に繋がったのかもしれませんね。

日矛

そうですね。

またこの前の話で、天にのぼるくらいの大きな巨木があって、そこが地上のありとあらゆる木々と繋がっている、という話がありましたよね。

まさしくそれと同じような話も出てきました。

そうした巨木みたいな存在というのは、根が張っていますよね。

そうして繋がることで森林などの木々がひとつの運命共同体として、ひとつの生命体のようにして、情報を共有しているという話だったんですよ。

すごく似ていると思いました。

秦 明日香さん

確かに伸びる枝というものが、普通にイメージする以上のものだという認識をしてもらった方が分かるかと思うんですが、本当に天を這うんですよね。

でもそれで暗くなっているのではなく、逆に所々少し光が入ったりして、「根からまた木が生えて、それが地上に出ているのではないか?」と思ってしまうような、そんな感じでしたね。

日矛

そして人間も本来は生命体の一部ですから、アーシングができるそうで、その媒介としてはがポイントになっているということでした。

秦 明日香さん

なるほど。
確かにお水は、絶対にそうですね

▼ポータルによって繋がる世界が違う

日矛

ここで、話をシャンバラの方に戻しますね。

あのお話の中では、いくつもの世界があるのですが、まずポータルがいくつもあるんですよね。

そのポータルの入り口によって、通ずるあちらの世界も違っているという話でしたね。これは理屈的には、そういうことはありうると思っています。

日本のポータルもいくつかあるという話でしたけれども、地上のポータルからどこかに行かれた経験はおありですか?

秦 明日香さん

地上のポータルからは、行ったことはありません。

でも意識的に繋がって太陽や海王星から行った場所というのは、シャンバラアガルタですね。

ここ最近のことですが、前世を見た時に結構アガルタから来られている方にお会いすることが多かったので、チャネリングでアガルタという言葉を知ったんですね。

その後調べてみて、地底都市の名前だということを知りました。

またここ1年で、テロスという言葉を聞くようになりました。

地上のポータルから行く場所は、私が太陽や海王星から繋がって行った場所ではなく、もう少し3次元的な、肉体を持っていけるような地底都市のイメージです。

日矛

明日香さんが行かれた太陽や海王性のポータルと繋がるところは、かなり次元が高い世界なので、地球上の出入り口が見つかりにくいという感じですね。

実際に地球上の出入り口としてよく言われるのが、例えば南極をポータルにして地底都市に行ったという話があるんですが・・・。

3次元的な都市もあるという解釈でいいんですか?

秦 明日香さん

そうですね。

そしてまたUFOを見た時と同じで、その人の意識レベルによっても辿り着く場所が変わってくるというのがありますね。

私の知人には、南極からシャンバラに行かれたことのある方もいらっしゃいます

日矛

そういうのもあるんですね。

秦 明日香さん

その時にはおそらく、潜水艦を使われたような・・・。

そうですね。それ以上言ってはいけないのかもしれません。

日矛

よく聞きますよね。そこら辺はもう、都市伝説的な話になっているんですけれども・・・。

ナチスドイツが南極に探検に行った、などという話もよく聞くんですが、きっとあり得るんでしょうね。

しかしここの趣旨としては、そういうところの事実を確認するということではないので、そうした意識体というのがまず存在する、というところに目を向けたいと思います。

▼宇宙からの使者クラトゥ

日矛

私が個人的にすごく気になって面白かったのは、クラトゥの話です。

秦 明日香さん

それはもう、忘れていたんですよ。

日矛さんとお話することになって、過去の日記を出してみた時に思い出した感じです。

クラトゥは、今までで1番話しづらい人だったという印象でした。コミュニケーションが取れないんですね。

日矛

私は対談の後、クラトゥの映画を見ましたよ。
キアヌリーブス主演の「地球が静止する日」という映画です。

あの中のクラトゥの立場は、知的地球外生命体で、宇宙の使者みたいな感じでした。

大きな銀河レベルの意思決定みたいなところがあって、地球に来た意味というのが、「この地球がとても大きな危機にあるので、地球を救いに来た。」などと言っていました。

でも、地球を救いに来たのであって、人間を救いに来たわけじゃないんですよ。

秦 明日香さん

鳥肌が立ちました。

日矛

人間は、地球の本来の在り方を邪魔するので、最初は人間を滅ぼすために来たんですよね。

SF映画の設定としての話ですよ。

でもそこは映画なので、色々なヒューマンドラマがあってやり取りを見ていく中で、「人間の可能性をもう一度信じてみよう。」ということで、滅ぼす寸前のところで止まるという話でした。

映画をまだ見られていない方にとっては、ネタバレになってしまってすみません。

明日香さんが出会った者がクラトゥと名乗ったということは、映画のクラトゥと同じ考え方だ、という風な趣旨で言ったのかなとも思ったんですよ。

秦 明日香さん

私がクラトゥと接触した時には、彼自身はサナトクマラさんの後任と言いますか・・・。

宇宙神界レベルのサナトクマラさんは、太陽側の方の管轄に行かれたという話で、クラトゥさんはサナトクマラさんにしか従わない、という感じでした。

宇宙会議の時に、人間の集合無意識のエネルギー体が目の前にあるんですが、それがすごく小さくなっていた時期がありました。

その時に、「地球はやはり宇宙にとって、この銀河にとって非常に大切なんだな」というのは、皆さんがやり取りしている中で何となく肌で感じました。

でもその会議を一番動かして、進行していると思われる方々はアンドロメダの方々だったんですが、「じゃあ、人間が元凶だよね。」といった話をされていました。

すごく分かりやすく言うと、その時に「人間がいるかな?最悪地球を守るためには、人間はあまり残せておけないね。」ということだったんです。

その前は、アセンションなど地球にいろんなことが起きたとしても、半数以上、3分の2ぐらいは残るだろうと言われていました。

それが「人間いる?」みたいな空気になった時には、ものすごくドキドキしていました。

その時にいらっしゃったのが、サナトクマラではなくクラトゥだったという感覚ですね。声で名前を自己紹介されたわけではないんですが。

私は誰とでも少しコンタクトが取れるところがあったんで、話をしようとしたのですが、全く入らないんですよね。

話が通じないとか、言葉が通じないのではなく、サナトクマラとしか繋がっていない、という感じだったんです。

無機質で届かない感じがずっと続いて、すごく異様な感覚だったので、「今の私の意識レベルでは、彼に私の言葉が届かないんだな。」と認識しました。

その時に、「自分自身をもっと見つめていこう。」「自分の周波数を上げていくことにもっと終始しなければ、これ以上の働きも何もできないな。」と、自分に立ち返ることができたんですね。
それが、ちょうどクラトゥとの出会いぐらいです。

日矛

そのタイミングでクラトゥと出会った意味というのも、多分何かあると思うんですよ。

秦 明日香さん

そうですね。
やはりその当時が一番激しく、いろんな体験をしていたんですね。


ルシファーとそのお使いの方々とお話しする機会があったんです。最初は毎日家に来られて、ずっとお話を聞いていました。

私は、結局スサノオ様牛頭天皇などいろんな言葉を聞くけれど、エネルギー的に次元が違うだけで、姿形が変わっていくと、辿り着くのがいつもサナトクマラになる、という感覚なんですよね。

神社から行こうが、夢から行こうが、最終的にここに来る。

ただ彼は、もう今は太陽を担当しているようなので、クラトゥが出てきたという感じです。

私が勝手に辿り着いたので、自分でもそこは解説できないんですが。

いつもサナトクマラに意識を合わせていたつもりだったのに、いつの間にかクラトゥになっていて驚いた、という感じだったんです。

日矛

後任にクラトゥが入ってきたのは、ここ数十年ぐらいの話なんですか?

秦 明日香さん

そうですね。

確か日記では、2009年から2011年の間だったと思うんですよ。

日矛

憶測をいくつかお話すると・・・。

サナトクマラさんは、結構人間に寄り添った慈愛に満ちた方ですよね。何とか人間を独り立ちさせたいというところで動いてらっしゃったわけですよ。

それで今のお立場は、転勤で別の会社に行ったような感じで、地球から少し離れたところにいらっしゃるんですが、任せられるということで、その時に入ってきたクラトゥが後任になったんだと思うんです。

つまり、クラトゥはどちらかというと無機質で、サナトクマラのような感覚ではないにせよ、彼に任せても人類が滅ぶような世界線はないだろう、と判断されたのかと思ったんです。

秦 明日香さん

そうですね。
本当に宇宙人さんは、宇宙人という言葉を作っていいのかわかりませんが、意識体として意識が上がれば上がるほど、すごく無気質になるんですよね。


人間はもっと喜怒哀楽があって、「初めまして」などと言って笑顔で対応したりすると思うんです。

けれども彼らは、ものすごく本質的な愛というものを持っている感じなんですね。

「インナーチャイルド」という言葉もありますけれども、人間は本当に思っていることを言えたら、人でなしになる、というような話を聞いたことがあるんです。

彼らは感情に左右されることなく、何があっても全部オールオッケーなので、ものすごく淡々としている感じなんですね。

だからといって冷たいわけでも、機嫌が悪いわけでも、怒っているわけでもないんです。

ただ当時の私は、クラトゥにコンタクトしようとしても全然届かなかったので、彼のエネルギーに全く私の波動というか、周波数があっていないんだなという感じでした。

根源的な愛を知っており、サナトクマラへの忠誠心が非常に強く、何にも左右されないエネルギーだったからこそ、彼は選ばれたんだろうなと思います。

日矛

あとひとつ、今気づいたことなんですが・・・。

例えば日本の神話の八百万の神もそうなんですけど、すごくドラマがあるというか、人間臭さがありますよね。

北欧の神話などでもそうなんですが、それはいわゆる人間的な感情の起伏があって、その延長線上にそうした高次の存在があるということなんだろうと思うんですよ。

地球とすごく密接な関係があると思われる存在ですよね。

けれども今のお話を伺うと、もっと宇宙の深い次元が高いところは、そういう感情はむしろなくして、スタンダードなところでは無気質な方に寄っているのかなと思いました。

そうすると、クラトゥはどうも地球由来ではないところから来ていますよね。

秦 明日香さん

違います。元々全然違います。

意識的に我々には非常に理解できない、高次な存在ですね。

彼自身はやはりアルクトゥルスなどと同じで、金星系の非常に高いところから来られているんだろうな、という感じです。

これは聞いた話ではありません。話してくれないし、その周波数を拾えていないという感覚でしたので。

けれども、自分ではそう理解した感じでした。ただ嫌な感じではありませんでした。

日矛

明日香さんはシャンバラなど、いくつもいろんなところに行かれて、いろんな方とお会いされているんですが、実際にクラトゥと接触した時には、今までとは少し違うオーラのようなものを感じられたということですね。

秦 明日香さん

そうですね。クラトゥと接触したのは、シャンバラではなかったんですよ。

その時は、太陽にコミットしていたら彼のエネルギーに繋がった、という感じですね。

シャンバラの方々は、まだ人間にも理解できる地球への愛がありますね。サナトクマラさんも、やはり我々にも伝わる愛があります。

ただクラトゥだけは、すごく不思議な存在だという感じがします。

▼シャンバラにいた賢人たち

日矛

面白いですね。

他のお話をすると、確か三十人ぐらいの賢者が集まっていて、いろんな人たちが見えたという話でしたね。

その中に、空海さんイエス様もいらっしゃったんですよね。

秦 明日香さん

はい、そうですね。

何かに繋がる大きな木があって、その下に2、3列で横並びに並んでいらっしゃる中の、最前列の中央より少し向かって右側に立っていらっしゃいました。

一般的な歴史書の姿というよりは、凛々しく美しい男性だったイメージです。

日矛

もしそれが真実だとしたら、そういう存在の方々が集まって、地球の行く末のかじ取りをする一翼を担っている、みたいな感じなんでしょうか。

秦 明日香さん

彼らは、きっと人間として生きているうちに何かを理解して、その意識レベルが死という概念はないので、魂がそのままシャンバラへ行ったような感覚でしょうか。

姿形は全く違って、皆さんがイメージするキリスト様とは違うキリスト様がそこにいたと思います。

日矛

そこではテレパシー的なもので、何かメッセージのようなものを受け取った感じですか。

秦 明日香さん

前回動画になっているような内容だったんですが、誰かが代表して話をされるという感じではなく、皆さんのエネルギーから自分に対して送られるものを言語化するという感じでした。

アセンデッドマスターという存在たちがいるとしたら、彼らがそういった方々なんだと思います。

後の知識で、世に言うホワイトブラザーフッドという言葉を知ったんですが・・・。
そこのメンツが結構いらっしゃる気がしました。

▼発送元不明の郵便物

日矛

そうなんですね。
シャンバラにもいくつも階層があって、何回か幽体が抜け出てそういうところに行かれた経験をされたわけですが・・・。

これは動画では言っていないエピソードなんですが、発送元が不明の郵便物が送られてきたそうですよね。

秦 明日香さん

そうなんですよ。

日矛

いつぐらいの話ですか。

秦 明日香さん

これはおそらく、 2012年あたりだと思うんですよね。

日矛

それではちょうど、いろんな体験をされていた時と重なっていますよね。

秦 明日香さん

そうですね。それより少し後ぐらいですね。

なぜかというと、その時期にすごく凝縮した体験をしていたからなんです。

私が中学生ぐらいの時から、よく見る夢があったんですね。

深緑の広い川を、亀の上に乗ってどこかに流れ着くんです。そうしたら川が水場に変わって、そこが大理石の階段になっているんですね。そこにある大理石の四角い椅子に、女性が小さな私を座らせて、足を洗ってくれるんです。その後シンプルな格好のお姫様のような人が、私を抱きかかえるんですね。

秦 明日香さん

そうした夢を、中学1年生ぐらいから何度も見ていたんです。

そして高校生を過ぎたあたりに、「モーゼの十戒」という映画を見たんですね。
箱に入って流れ着いて・・・という場面が、すごく酷似していたんです。私が見た景色は、もっと白い建物がありましたが。

そうしたエジプトの世にいる記憶というものが、エジプトが分からないうちからたくさんあったんです。

そしてスピリチュアルを好きになってから、いろんなセッションを受けて、エジプトでの壮絶な過去があると知ったんですね。

それを8時限ぐらいかけて師匠と、そして別の力のあるチャネラーさんが、私のエジプトのカルマを外してくれたんです。

その翌日、「衛星で見るとエジプトで200基ぐらいのピラミッドがさらに見つかった。」というニュースが出ていて、その時に師匠が「外れたな。」と言ったんです。

それ以来、エジプトが怖くなくなったんです。以前はすごく怖かったんですが。

その後ですね。
シャンバラを含めてそこら辺ですごく凝縮していろんな体験をしていたので。それが終わって数ヶ月経ったか、経たないかの時でした。

送り元不明の「エメラルドタブレット」という初版みたいな古い本が、家に届くんですよね。

そういったところから、今度はエジプトとの関係性とか、イスラエルのこととか・・・。

日矛

この「エメラルドタブレット」について、少し解説をしますと・・・。

これはエジプトのトート神が書いたとされる内容を、日本語で解釈されている結構古い本ですね。

表紙が布になっている、割と分厚い本格的な本なんですよね。今は絶版になっているんですが。

これが送られてきたんですね。

秦 明日香さん

送られてきました。

今もちゃんとあります。

日矛

不思議ですね。

それで、それを開いたら、また不思議なことが起きたという話でしたね。

秦 明日香さん

そうです。
読んでもいないのに、頭の中にデータが入ってきたんですよね。

私は本の文章自体は読んでいないのに、ピラミッドの形状や構造などが立体的に目の前でバーッと広がって、SFのように理解していけたんですね。

スフィンクスの下がどうなっているかなど、全部本から何かが出てくるかのようだったんです。

日矛

3Dの映像みたいに、立体的なものが飛び出している感じですか。

秦 明日香さん

そうです。

イメージがどんどん勝手にインストールされていくような、そんな感覚でした。

そこから、エジプトとのご縁が深くなっていきました。

日矛

面白かったのは、今はそうは思われていないんですが、スフィンクスは神社の小犬と一緒で、2体が対になっているという話でしたね。

秦 明日香さん

実は今回やっとエジプトに行けることになって、一般の日本人の方々は、まず行ったことがないような場所まで行けたんですね。

その時に色々と調べるために、スフィンクスを貸し切りにしたんですけれども、それまではあまりにも2体あるものだと思いこんでいたので、1体だったんだと驚きました。

日矛

昔建造された、トート神が地上に降り立っていた時代、古代エジプトの時代には、それがおそらくあったんでしょうね。

しかしながら、今残っているのは1体だけになった、ということなのかもしれませんね。

秦 明日香さん

今だに、絶対に2体ある感覚ですね。

日矛

また、出雲大社の建築様式が、エジプトの内部の階段の建築様式と構造が一緒のようだという話もありましたね。

秦 明日香さん

そうなんです。

答え合わせとしては、その後に、「出雲大社が地上から離れた場所にあった。」という話をテレビでも見て、やっぱりそうなんだと思いました。

でもあのこと自体が、エメラルドタブレットには書かれてないのかな?と思いました。

日矛

読んだわけじゃなくて、映像を見せられているだけでしたね。

秦 明日香さん

そうなんです。
開くたびに勝手にインストールされているので。

ただその時に本から話されたのが「これは読んで分かるものじゃない。」ということでした。

「どういうことかな?」と思って本を持った瞬間、「読んで分かるものじゃなく、この本自体を持つ人たちは、それぞれに意味がある。」というようなことを言われていました。

これは文字として解釈するものではなく、やはりインストールするような考えのもの、アカシックに近いものだったという感じです。

だから多分きちんと読むと、その時の歴史などということではなく、もっととんでもないことが書いてあるんだろうなという感じですね。

でも読もうと思って何度読開いても、読めないまま終わっている本なんです。

日矛

前から長らくお付き合いしているんですけど・・・。

明日香さんのお立場というのは、レコーダーですよね。世に伝えることです。

多分、文字を見て解釈するというよりも、ありのままの体験をお伝えするというところが ポイントなんだと思います。

秦 明日香さん

そうですね。
本当にそれがもどかしい時もあります。

知識としてより咀嚼するために、後日答え合わせとしていろいろと調べてみると、言葉が増えたりはするんですが、いつも真実からずれる感覚が私にはあるんです。

だから、まず「感じること」というのが一番かなという感じです。

お話としては知識が乏しいので、面白いかどうかはわからないんですけれども。

日矛

その本は、実際には物理的に誰かが郵送しているんですよね。

だけどそこだけにフォーカスすると、おそらく物事の本質が見えてこないと思っているんです。

実はこの世の中の不思議な現象というのは、我々の前にそれが現れるには、多分彼らなりのルールがあると思うんですよ。

だからそのルールに基づいて、「今の明日香さんの段階だったら、これをやっていいよね。」みたいなことで、多分それが送られてきたんだと思うんです。

秦 明日香さん

そうだと思いますね。

本当にエジプトとか、六芒星のマークも怖かったんですね。それから今度は好きになっていくんですよね。
面白いですね。

日矛

今日はシャンバラの話だったんですが、思いもかけない展開になりました。

色々と他方面に活動が広がっておられ、また今後とも機会がありましたら、お話しいただけたらと思います。

秦 明日香さん

ありがとうございます。
もう本当に全てが繋がっていると思いますので。

日矛さんは本当に素敵なエネルギーで、なぜか居心地がいいんです。でも日矛さんは実は、そういったサナトクマラやクラトゥのエネルギーと、結構共通しているという感覚があるんですよね。

背景の絵も、私がまさに見たシャンバラにそっくりすぎて、これはどうやって見つけたんだろう?と思っていました。

日矛

適材適所で、おそらくお役目がそれぞれあって、1つの形を作っていくと思うんです。

だから我々は粛々と、自分のお役目に応じて動いていくということなんでしょうね。

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