宇宙存在ミラが教えるハッピーな生き方/脚本家・旺季志ずかさん

宇宙存在ミラが教えるハッピーな生き方

●はじめに

日矛

皆さん、こんにちは。今回も素敵なゲストをお呼びしています。
旺季志ずかさんです。

旺季志ずか

ハローエブリワン。
よろしくお願いします。

日矛

よろしくお願いします。とても楽しい方ですね。

ご存知ない方もいらっしゃると思いますので、一応私の方からご紹介しますと・・・。

旺季志ずかさんは素晴らしい経歴をお持ちの方で、脚本家、小説家、演出家ということです。

脚本作品には、ドラマ「ストロベリーナイト」「特命係長 只野仁」「カラマーゾフの兄弟」「女帝」「屋根裏の恋人」「トイレの神様」「佐賀のがばいばあちゃん」などがおありで、「世にも奇妙な物語」もですね。

旺季志ずか

はい、「世にも奇妙な物語」など本当にたくさんあります。
ドラマ は100本以上書きました。

日矛

すごい方なんですよね。

そして初の小説、「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」が角川出版から出ていて、ベストセラーになったということですね。

いきなり最初の小説でベストセラーというのは、なかなかすごいことだと思います。

後でお話を伺うんですけれども、とある宇宙存在と繋がっておられてそちらの方から降りてくる、という形で書かれているそうです。

「宇宙意識と繋がり、笑いと涙で世界に目覚め起こす」をコンセプトに、エンタメ作品を製作。
ミュージカル「the STAR悪魔と契約した男」は、終演後、意識の次元が上がり幸せな奇跡が起こることから「覚醒ミュージカル」と呼ばれている。
現在は、宇宙存在ミラの情報「悟り前の地球の遊び方読本」をYouTube、インスタグラムで配信中。


ということですね。

今、出てきました「宇宙存在ミラ」というのがキーワードになっていまして、これを中心に後でお話を伺っていくつもりです。
その前に、簡単に志ずかさんの方からも自己紹介をお願いしてよろしいですか。

旺季志ずか

はい。初めまして、皆さん。旺季志ずかです。
先ほどご紹介いただいたように、長い間テレビドラマを100本以上書いてきました。


本当に365日のうち1日の休みもない、という日々が10年間続きました。

ただ、あの3.11の時に、目の前の人の命を救えないという自分自分の職業に、少し制限というか、そういうものを感じたんです。

その後、「もう少しダイレクトに、皆さんに宇宙からのメッセージを届けられる本を書きたい。」と思って、「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」という最初の単行本を書きました。
今は文庫本が、角川文庫から出ています。

●宇宙存在ミラとは

旺季志ずか

それまでは、スピリチュアルなものに自分が繋がっているというのは、ひたすら隠して生きてきたんです。

けれども「もう、隠している場合じゃない」ということで、3年前から宇宙存在ミラの情報を公にし始めて、今回この本を刊行させていただきました。

日矛

ありがとうございます。

宇宙存在ミラという存在がいて、ミラとチャネリングのようなものを通じて意思の疎通ができるようになり、それを一般に公開し始めたのが、3年前ということなんですね。

旺季志ずか

そうです。

3年前までは、宇宙存在だと気づいていなかったんです。
「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」を書いた時から、情報は来ていたんですけれども・・・。

本の中には、「ラオシー」という賢者の言葉として出てくるんです。その物語は、少年が七つの石を見つけながら勇者になっていく、という冒険小説なんですけれども・・・。

まだ私はその時世の中に、自分がとてもスピリチュアルな人であるということを 公表するのが怖くて、「これは小説です。」ということで書いていたんです。

でもその石の七つの意味が、全部チャクラの問題を表していて、1つ1つチャクラの石の赤から始まって、色を集めていくことで勇気を出して勇者になっていく、という冒険小説を書いたんです。

その中で少年に指導する、徳島弁のラオシーというカエルの妖怪みたいなのが出てくるんですが、それが宇宙存在ミラだったんですね。

日矛

そうだったんですね。

最初は、宇宙存在であるということを明かさずに、この小説のインスピレーションを受けていたということですから、もう随分前からその指導を受けていたという話ですよね。

旺季志ずか

そうです。

日矛

この小説にも、ご自身の生い立ちや今までの活動などを書かれているんですけれども・・・。

今は非常に社会的に成功されているんですが、旺季さんが学校を卒業された後ですね、結構目が出ない、ご苦労の時代があったということですね。

清貧という言葉を使っておられますが、女優をされながら清貧の時代が長く続いて、すごく苦労をされたんですよね。その後、社会的に成功されたんですね。

要するに、人生の浮き沈みの両方を体験されている、というところがまずおありだということです。

その後にミラという存在が出てきて、そこを突き抜けたところでご自身の世界観というものが作られている、という感じですね。
そういう風に感じました。

旺季志ずか

ありがとうございます。そのように言われると、確かにスケールが・・・。

本当にものすごく貧乏なところから、億万長者とかではないですけれども、まあまあ豊かに暮らせるところまで、自分の力でというよりも、本当に意識を使って、サポートを受けながらやってきたんですね。

だから今、その意識の使い方をコミュニティで教えさせてもらっています。

日矛

そうですね。
分かりやすく言うと、若いころ、ダリル・アンカ氏のバシャールにも影響を受けたという話でしたね。


バシャールの場合は、その宇宙存在がダリル・アンカ氏という男性にチャネリングで入ってきて、色々な質問にバシャールが語るがままに答えいく、という形を取っているんですね。

けれども私の感想としては、志ずかさんの場合は、志ずかさん自体の生き様みたいな感覚や人生観が、ミラを通して伝えるものが色濃く出ているような感じを受けたんですよね。

まさしくこの「最高にハッピーに生きるアイディア」という本がそうですね。

この本が、志ずかさんが今まで生きてきた人生の中で、1番伝えたいことなのでは、という風に感じたんですが、どうでしょうか。

旺季志ずか

はい。本当にそう思います。

私が元々すごくお金持ちのお嬢さんだったり、元々何かがすごく器用にできる天才少女だったら別なんですけれども・・・。

私は本当にどちらかと言うととろくて、小学校の時、国語の点は良かったんですが、算数は5点を取るような子で、家庭もあまり良くなかったし、貧乏もすごく経験したんです。

そこからバシャールという存在に出会って、意識を使って自分の人生をクリエーションしてきたことをお話しできることが、私の強みというか・・・。

そこに宇宙存在ミラが来たことで、ますます明確にいろんな角度から、旺季志ずかという私自身ではないような情報が来るんですね。
だからさらに地球的ではなく、宇宙的な視点からお伝えすることができるようになったんですね。


私は自分のことを翻訳機だと思っているんですけれども、日矛さんがおっしゃったみたいに、私の人生体験があるからこその、私なりの翻訳機ができているのかなという風に思っています。

日矛

そうですよね。
非常に興味深いところが、いろんな人生において悩み事があるじゃないですか。例えば対人関係とか、家族とか、経済的なものとか・・・色々ありますよね。

人それぞれ、身近な悩みに対しての答えを出しているわけなんですが、その答えの出し方がすごく宇宙的なんですよね。
宇宙的という意味は、もちろんこの書籍を読まれたら分かるんですが・・・。

答えがダイレクトで、少し呼びかけるような形で、「こうしたらいいよ」みたいな割とライトな語り口なんですけれども、そこに入っている哲学的なものを読み込むと、かなり深いんですよね。

そこですね。両面からそれが探れるところが、この本の醍醐味ではないかなと思いました。

旺季志ずか

はい。
まだ届けているのは、本当にごく一部の方なんですけれども・・・。

読んでくださった人が、
「すごく深いことを、ライトに軽く言っているからとても読みやすいので、若い人たちにも届くよね。」
ということを言ってくださったんですね。

私はやはり本当に今、スターシードと呼ばれる子供たちが、多分この社会ですごく苦労していると思うので、その子たちにもたくさん届けたいなと思っています。

日矛

もちろん我々の今の地球の概念とか、言語などの理解の範囲内で、一生懸命に語りかけて下さっているのがよく分かるんですけれども・・・。

この宇宙存在ミラというのが、実はものすごく遠いところの宇宙にいる、志ずかさんの未来世なんですよね。
確かアンドロメダでしたか?

旺季志ずか

そうです。
アンドロメダです。

日矛

アンドロメダにいる未来世なんですよね。

だから、宇宙人という言い方はあえてせず、宇宙存在としているのは、哲学的に言えば人格の同一性の問題などがあって、「自分の未来世ってどういうこと?」という話になってくるからなんです。

でもすごく深いところで考えていくと、例えば時間の概念などが全然ないという話なんです。

つまり自分と自分のはるか彼方の未来の自分が、同一に存在しているということになるわけですから、時間というものが、我々が思っているような捉え方とは全く違っているということなんですね。

そこがまず興味深いなと思いました。

旺季志ずか

はい。

今この瞬間に、同時に全ての次元があって、全てのたくさんの未来があるというような考え方、感覚なので、未来世も過去世も一緒に今、この瞬間の中にあるんですよね。

日矛

そうなんですね。

確かミラが語りかける時は、志ずかさんは「シイラ」でしたね。今の志ずかさんをミラから見た人格はシイラということで、「シイラ、こうだよ。」というように教えてくれるということですね。

我々があまりにもこの地球の中で凝り固まって生きていて、それとは違うところの生き方があるということを、一生懸命に教えてくれているということなんですね。

とはいえ毎日の生活があるので、生活の中でのヒントを出しているところがすごく実践的な話だということですね。

旺季志ずか

はい、そうです。

日常生活で使ってもらえるような人間関係の悩みとか、経済的な悩みとか・・・本当にごく普通に自分の生活の中でお悩みを抱えていたら、もうこの1冊で解決されるかな、という感じです。

●人生は「魂磨き」のゲーム

日矛

私が読ませていただいた中で、興味深かったものを少しご紹介いたしますと・・・。

例えば
「光と闇がちょうど半々ずつあって、その両方ともで成り立っているのが我々の存在なので、どちらか一方だけを否定するような生き方というのはバランスが崩れる。」
ということをミラは言っていますよね。

旺季志ずか

そうなんです。

引き寄せの法則とか現実創造でうまくいかない人たちのほとんどが、多分ポジティブシンキングなどで、「いい気分でいたら現実が叶う。」みたいな一世を風靡した理論があって、私もすごくそれには影響を受けたんですが・・・。

それだけだと、現実は起こっていかないんですよね。

やはり自分の潜在意識には闇の部分もあって、例えば「お金を稼ぎたい」と思ったとしても、お金を稼げない自分という闇(こちらを闇という言い方をしますけれども)の部分があって、願いを発した時には、ポジティブとネガティブの両方、陰と陽の両方のエネルギーが同時に発射されるんですね。

だからこちら側を統合して、その闇の部分も内包した光にして出した時に、それが大きな柱になって現実化するという感じです。

日矛

闇の方のエネルギーといえば、例えば悲しみとか、怒りとか、嫉妬とか、恨みとか、色々あると思うんですが・・・。

最たるものは恐怖だという風に書かれていて、そういうものから目をそらすのではなくて、そういうものを冷静にまず受容するところから始まる、ということが書いてあるんですよね。それによって、我々の存在とはなんであるかということを知る、と。

つまり、そういうマイナスな部分のエネルギーというのも必要だから、今ここにあるということなんですよね。
それによって、魂の広がりが出てくるという感覚。そんなことを、ミラは教えてくれていますよね。

旺季志ずか

そうなんです。

この人生というのは結局「魂磨き」と言うか、ミラの言葉で言うと本当に「ゲーム」なんですよね。

魂をクリアしていくゲームみたいな感じです。だから、そこに障害物がないとクリアできないんですね。
障害物だけではなくてもちろん喜びもあるんですが、何かいろんなことがあることで多角的に自分の体験ができるんですね。

その体験をしたくて、「ワン」という存在は私たち人間を作ったので、そんなにいいことばかりだと本当に楽しくないというか、そのゲームは成り立たないですよね。

私は脚本家なので臆病な勇者で言うと、すごくいじめられて自信のない子が、こういう風に上がっていって、最後勇者になるというドラマを作る時に・・・。

ずっとどんどんいいことばかりだったら、見ている人も面白くないし、本人も成長がないわけなんですよね。
こうなって落ちるから、この時に「何が僕には足りないんだ。」と悩んで、「あっ、そうか。」と気づきを持って進んで行く。
こういう風になっていくことが、ドラマなんですね。

そして最後のゴールの手前には、必ず大きく落とすんですね。その方が、クライマックスが盛り上がるからなんです。

人生も、大きな飛躍の前にはぐっと沈む時があるんじゃないかな、という風に思います。

人生の脚本を書いているのも皆さんのその潜在意識というか、大いなる存在なので、大いなる存在は、その人がどれだけ面白い人生を歩めるか、望むように魂のデザインをどのくらい輝かせるか、ということのためにシナリオを書いて、私たちに体験させているんです。

まあ、その書いているのも大いなる自分だから、自分ではあるんですけれども、そういう意図なのかなという風に思っています。

日矛

今の話が脚本家視点で、すごく興味深いですよね。

おそらく脚本家として文章を執筆される時に、最終的なゴールのイメージがあり、途中どういう風に流れていくかということまで全部クリエイトされるわけなんですけれども・・・。

今「ワン」という言葉を使われていましたが、創造主たる真我という言葉で本の中では出てくるんですが、そこからの源はおそらくそういうブループリント的なものを描いている、ということなのかなという風に思いました。

旺季志ずか

本当にその通りです。

●現実は、自分が出す周波数によって変わる

日矛

面白いことに、この真我、我々が本来持っている宇宙の根源たるところとの繋がりから見たら、この現実は映写機の投影されているものにすぎないんですよね。
 
それがこの本の中に書かれていて、だからある意味「深刻にならずに楽しみましょう。」ということが根源にあるということですね。


「楽しんで行けば、すごくフットワークが軽くなるよ。」という話ですよね。

旺季志ずか

そうです。

映写機になっていて、自分のいるポイントから現実のスクリーンに映しているんですが、ありのままの自分がどんな周波数を発しているかで現実が変わってくる、ということなんですね。

日矛

この本の作りとしては、おそらく24時間、文脈の中で全部ミラがくっついているわけではなくて、何かインスピレーションが降りる毎に・・・という形なので、センテンスごとにミラの主張が出てくるんですよね。

つまり、1つのセンテンスに1つのテーマのようなものが出てくる、といった形を取っているんですよ。
これがいかにもさすがチャネラーだな、という感覚なんですよね。

旺季志ずか

そうなんですね。
だから、全部をずっと読んでもらう必要はないんです。

「今日のメッセージをください。」と言って、パッと開いて開けてもらうだけでもいいし、この本を持つだけでもいいんです。

本当にこの本はすごく周波数が高いので、持っていただくだけでも波動調整できるんではないかなと、私は個人的に思っています。

日矛

そうなんですね。

志ずかさんがミラと対話する時は、何か悩み事みたいなものがあって、それに対して「こうしたらいいよ」みたいなアンサーが来るような感覚なんですか。

旺季志ずか

そうですね。

いつもコンサルする時などは、質問を聞いてミラに投げかけたらミラから答えが来る、という感じだったり、個人的には必要な時に入ってきたり、啓示みたいな形で降りたり・・・という感じです。
でも大体は質問を投げますね。

普通は私はミラのことを忘れていたりしますから、それで忘れていると「パンッ」と降りたりします。

日矛

おそらく宇宙存在ミラが、この本を通して伝えたいことの大きな狙いの1つとして、もちろんその人がこの本でいろんなご自身の悩み事を解決する、というのが大きなテーマとしてあると思うんです。

それともう1つは・・・。
今この時代、スターシードという言葉を使っていますけれども、宇宙のいろんな縁がある人がこの地球に転生してきているわけだから、もとをただせば、ご自身それぞれの宇宙存在がおそらくあるんですよね。

旺季志ずか

そうなんです。

今私のコミュニティでやっているのが、1人1宇宙人ということで、1人ずつ宇宙人とコンタクトしようという練習を今やっています。

日矛

ですよね。そうかと思いました。
そこが、おそらくミラが望むことなんでしょう。


つまり、未来は確定してはいないんですが、望ましい世界線とこの世界線とのパイプを繋いで強くすることによって、そちらの世界線の方にみんなで行けるということ。
そして、ひいては地球全体がそういうところに乗ることができるということ。


そうしたことを望んでいるんじゃないかな、ということも感じました。

●2025年は魂を成長させるビッグチャンス

旺季志ずか

本当におっしゃる通りです。

2025年の恐怖におののいている人がすごく多いですけれども、恐怖を恐怖のままにしておくのではなくて・・・。
その恐怖と2025年の予言とは全く関係がないんですよね。

自分の中にあるただ恐怖の周波数なだけなので、そこを別に感じる必要はないんです。

よりそうとか色と形で手放していくと、違う次元の安心感のところに出られるので、それぞれの人にそこから2025年のことを感じてみてもらいたいんですよね。

うすると、ミラは「夜明け前は1番暗く感じるよ。」と言っていますけれども、その後、夜が必ず明けてきて、それまでの闇は光と闇の闇で、その闇を体験するからこそ私たちの魂の目覚めが起きて、新しい文明、新しい次の次元に行けるんですよね。

今この瞬間、どんな風な自分の意識状態であるか。
本当に今ここがすごく大事だと、ミラは言っています。

日矛

ある意味今後いろんな現象面で、おそらくすごい変化の波が来ると思うんです。

そしてそれが来るということは、そういう試しが入って、その試しを乗り越えて一歩引いたところでこの人生劇場を楽しむような視点。そういうようなところから見ることができる我々は、ある意味恵まれていますよね。

そういう試しということで、魂が成長できるわけですからね。

旺季志ずか

もうこれはビッグチャンスですね。

魂にとってもそうだし、人類にとってもものすごく大きなことだから、「セレブレーション 、本当にお祭りだ。」という風にミラは言っています。

「すごく楽しいよ。それを不安とか恐れの方から見るから何か怖いという風になっているけど、でも怖いと思って立ち止まったり震えていたりする人は、自分のやるべきことをやっていない、ただそれだけだよ。
とミラは言っています。

「自分が楽しいと思うことをやってごらん。」と。

日矛

今、気づいたことがあって、もう一度先ほどの説明の繰り返しになるんですが・・・。

宇宙存在ミラというのは、物理的に遠いところにいるというよりも、次元的に遠いところにいるというのが正しいのでしょうが、志ずかさんのはるか彼方の未来世なんですよね。

そうすると、その未来の自分が過去の自分に問いかける時に、今いろんな大きな試しとか魂の磨きみたいなものがどんどん入ってきていて、それをミラは楽しんで見ているんですよね。
もう卒業している状態なので。

旺季志ずか

そう、めちゃくちゃ喜んでいます。

日矛

そうですよね。
あっ、今繋がっているんですね。

あの時は本当に大変だったけど、頑張った自分がいるから今自分がいるんだ、ということで 応援したくなるような気持ちでしょうかね。

旺季志ずか

そうですね。

日矛

そういうことですよね。

この本にも書かれていたのですが、我々が死を迎える時に、自分の人生が走馬灯のように本当に一瞬だということが、実感として感じ取れるわけなんですが・・・。

時間の概念から言うと、この先の方に進むと過去が全部見渡せるような状況になるんですね。

そして自分の生きてきた人生というものを、1つの縮図みたいに見渡せるような立場にいるのが、ミラなんですよね。

旺季志ずか

そしてその時点になった時には、人生のマンダラが出来上がるんですけれども、今来ているんですよ。今、初めて私も聞くんですけれども・・・。

それは本当にすごく美しくて・・・。
そのマンダラというのは、今あなたたちが体験している苦しいこと、嬉しいこと、全てが揃わないと出来上がらないんですよね。


その綺麗なマンダラを見た時に、「あっ、本当に私の人生はこれで良かったんだ。」と言って、大元、ソースに私たちは戻っていくわけなんです。

そのマンダラがどれほど美しいものであるかということを思うと、今、目の前に起こっているすごくネガティブなこと、目の前で上司がすごく怒っている、そのことさえもものすごく実は愛しいお祝いなんですね。

日矛

面白いですね。
今、志ずかさんとして繋がっていけば、その存在と瞬時に繋げられるというこの不思議さですね。

それは太鼓みたいな楽器のようなものをイメージしていて、楽器がそのままそこにあっても鳴らないけれども、それを演者が叩いたり鳴らすことによって響いてくるという感じですね。

だから多分僕らの方だったり、志ずかさん自身がそこに投げかけをすることによって、何かのアドバイスが来るような関係だといった感じですね。

旺季志ずか

本当にそうですね。
この本にも書きましたけれども、今年すごい試練みたいなことが私に訪れた時に、全く断絶して交流しなかったんですが、その時は本当にシーンとしていて、何も言ってこなかったんですね。

そういう私の落ち込みを、何か楽しんでいたのかなと思います。

日矛

「どうせあなたはこっちの方に行くからね。」という感じで、楽しんでいるんでしょうね。

旺季志ずか

そうですね。
多分安心しているんでしょうね。

日矛

ここからすごく哲学的に深いところの話に今から踏み込むんですけれども・・・。

我々にとって、未来は確定していないんです。
でも宇宙存在のミラにとっては、未来から見ているから確定事項なんですよ。

その矛盾はどこにあるかと言うと・・・。

我々にとっては、ミラの方向の世界線に行くようにイメージして、自分の足で歩いていくというような作業をやらなければいけないんですよね。

「どうせ私はそっちに行くから」ということで、何も行動に移さなければ、行かないんですよね。

旺季志ずか

そうなんですよ。

日矛

行かない方の世界線に行くんですよ。
そこなんですね。

旺季志ずか

そうです。
ただ、もう行かなければいけないようなステップを踏まされますね。

日矛

ああ、なるほど。

旺季志ずか

その敷石が目の前にポンと現れるんだけれども、それは必ず踏まされるんです。
だから私が思っているのは・・・。


そこを拒否して恐怖でやめたりしますよね。そうしたら回り道してでも行かされるから、結局そっちが大変になるんですね。

だから私は、もうどうせやるんだったら早い方を行こう、みたいな感じです。

日矛

多分これを読んでおられるということは、もうそういうことに興味がおありの方だと思うんですが、そちらの方の世界線があるということを少しでも意識できたら、そちらの方に行けるということなんですよ。

まず最初の出発点は、意識することからですよね。

旺季志ずか

そうですね。

皆さんにお伝えしておくと、私に宇宙存在が来るなんて考えてもみなかったし、3年前まで私は本当にできるだけスピリチュアルのことは隠して生きてきたんですね。
「だだ漏れだったよ。」と皆さんに言われますけど。

社会的にスピリチュアルというものがまだまだ誤解を招くような世界で、特に芸能界に生きていたので、やはりすごく怖かったんです。

でも皆さんが自分自身と本当に繋がっていくと、同じ人かと思うような人生を歩み始めるので、すごく楽しいですよ。想定外のところに出るので、ということをお伝えしておきます。

日矛

宇宙存在ミラが教える最高にハッピーに生きるアイディアということで、まず軽やかに楽しくということですね。
それが、志ずかさんのモットーなんですよね。

先ほどのエンタメのコンセプトに書いてありますけれども、「宇宙意識と繋がり、笑いと涙で世界に目覚め起こす」ということで、この軽やかさというのが、笑いとかそういうところですね。

「楽しみながら」というのが、志ずかさんのモットーとされているところで、おそらく今までの志ずかさんの生き方の1つの集大成として出ているのが、この本だということなんですよね。

そして宇宙存在というのが、何か遠いところの宇宙人みたいな感覚ではなく、誰しもが持っている魂というのは継続していて、未来というのがどこかにあるんですね。

志ずかさんの場合は、宇宙存在ミラというところに繋がって、ミラの場合は我々から見たらもうゴールしていて、楽しんで我々を見ているわけなんですけれども、生き方のアドバイスを してくれている。

それがこの地球的な凝り固まった考えとは全然離れたところの話で、しかも割と簡単な分かりやすい言葉で語りかけていながら、深い哲学的なところもちゃんと網羅されているという、摩訶不思議な本なんですよね。

旺季志ずか

ありがとうございます。
摩訶不思議と言われたら、めちゃめちゃ嬉しいです。

でも本当にお願いです。
皆さん、これは買っただけだと意味ないですから、ちゃんとやってくださいね。色々とこれをやってみたいなことが書いてありますから。

そうすると、本当に人生が変わるし、あなたがあなた自身に繋がっていくし、あなたの宇宙人と繋がります。

日矛

そうですよね。
また志ずかさん、やりませんか。

実は、私はあまり公にはしていないんですが、少し繋がっている部分があるんですよ。

旺季志ずか

「公にしなくても分かっていますよ。そんなん。」
と私はよく言われるんですけれども、同じ言葉を送っておきます。

日矛

あっ、そうなんですね。やっぱりそうか。
そんな感覚で、今後またご一緒させていただきたいと思っています。

旺季志ずか

はい。是非またお願いします。

日矛

ありがとうございます。
ご縁に感謝します。

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