2025年7月4日・天界からの啓示

皆さん、こんにちは。
今回も素敵なゲストをお招きしています。
アンジェリカ宏美さんです。よろしくお願いします。



よろしくお願いします。



アンジェリカ宏美さんのことを、私の方から簡単にご紹介しますと・・・。
実は同じ熊本在住なんです。この個人情報は、言っていいのかな?



はい、いいですよ。



スピリチュアル関係の色々な活動をされている方なんですけれども、私の方に不思議な体験をしたということで、ご連絡をいただいたんですね。
それで今日は、それを皆さん方と共有したいと思いまして、この場を設けさせていただきました。
では宏美さん、簡単に自己紹介をお願いします。



はい。
皆さん、こんにちは。初めまして。
私は巫女で、ヒーラー、そして巫女ピアニストとしてYouTubeのチャンネルを運営しております。
私は熊本に住みながら、神様とか女神様とか、そういった高次元の存在からメッセージを受け取って、それを言葉でお伝えしています。
あとはピアニストでもありますので、そのメッセージをそのままピアノで即興で奏でて、癒しの波動を届けるということを活動として行っております。
あとはヒーラーとか、こういったお仕事をしたい方に対して、養成講座を行ったりしています。
巫女と言うと、神社にいる巫女を思い浮かべる方も大変多いかと思うんですけれども、私が巫女と言っているのは実は、元々私は茨城県出身でして、先祖が鹿島神宮の近くに城を構えていて、勅使として祭祀を代々鹿島神宮で勤めていたんです。
私の先祖というのが、そうしたインスピレーションが強くて、鹿島神宮のタケミカヅチの神様のメッセージを受け取りながら、守護していただいて無傷で勝ち上がっていき、お城まで建てるようになったんです。
そのお城の跡には、今も鹿島系の神社が構えてあります。
だから少し家系的にも、そういったメッセージを受け取りやすい体質というのもありまして、こういった活動をさせていただいております。
皆さん、よろしくお願いします。



今日のお話の主たるところが、今言われた宏子さんの背景がすごく色濃く出ているところなんですよね。
色々と前準備としてお話を伺っていく中で、興味深い点が何点かあったんですけれども・・・。
一つは、熊本地震の時の体験ですね。その話をまず、お願いしていいですか?
●熊本地震の時の不思議体験



はい、わかりました。
私は数年前ですね、熊本地震が起きる半年前に実は主人の仕事の都合で、茨城県から熊本へ引っ越してきました。
3.11で、すでに茨城で大きな地震を体験しているので、「まさか熊本でそんなに大きな地震が起きるはずはない」と、全員が思っていたんです。
けれどもある日突然、夜に地震を体験して非常に驚いてはいたんですが、3.11の経験もあったので冷静に家族で過ごしていました。
その後ですね。
夜眠るという時になりまして、夜に来た地震だったので実は結構精神的に怖さというか、不安が少し大きかったんですね。
3.11をお昼に経験した時は意外にそうでもなかったんですけれども、やはり夜のあの暗闇で真っ暗になって大きな地震を体験するというのは、すごくショックで眠れなくて、夜中ずっと私はタブレットでYouTubeを見ていたんですね。
そうしたらおすすめの動画というところに、熊本地震のシミュレーションという風に書いてあったYouTubeの動画が、パンッとあがってきたんですよ。
それというのが、シミュレーションと書いてあるのに、なぜかリアルな本当にテレビのニュース番組そのものの画像サムネイルだったんですよね。
私は何か「開いちゃいけない」というのがわかったんですけれども、なぜか吸い込まれるような感覚になりまして、いつの間にか自分の指がスーッと動いたんです。
それで見たら、本当に普通のニュースなんですよ。普通の女性と男性のキャスターがお話ししていて、普通のニュースを伝えていた途中に突然、当時の地震のサイレンが鳴ったんです。
地震速報といった形でサイレンが鳴った瞬間に、これはYouTubeでライブ配信ではなく録画されたものであるのに、私はなぜか「空気が歪むような変な感覚」を覚えたんです。空気感が普通の感じではなかったんですよ。
私は脳の中で今これを見ている。YouTubeは過去のもののはずなのに、リアル体験でそれをしている。生放送を見ているような感覚に陥ったんです。
その画面で「地震速報です」と言ってから、地震がドカンと来るタイミングというのが、本当にそのままバンッと来たんですね。あまりにもベストタイミングでその大きな地震が起きたんです。
実は熊本地震は前震があって、それから今言っていた本震が起きたんですけれども、その本震が起きた時に、私の中で来る瞬間にタブレットでやっている放送が本当にリアルで、今来ると信じきったんです。100%これは来るもので、一つも疑いがなかったんですね。
いやいやこれはYouTubeなのにおかしいなとか、そういう気持ちもさらさらなく、100%そこのゾーンに入ってしまったんですね。そしたらそれが起きたんです。
あまりにもリアルすぎて、そのタイミングも全てが。
そして空気感が普通ではなく、ウオーンとうねるような、何か交差するような感覚を私は覚えていて、「これは人に言ってはいけないことだ」という風にすごく思ったんですね。
あまりにも怖くて、それに震えていたんです。それに震えながら、結構長い間人に言えないでいたんですよね。
私は生まれつきそういった超感覚というか、そういったものを結構キャッチしやすい体質なので、何度かそういう「パラレルワールドに移動したな。シフトしたな」という瞬間を迎えた経験はあったんです。
けれども本当に今までとは比べ物にならないぐらいの「うねり感」があったんですね。その時私は、「絶対にどこかのパラレルワールドにシフトしてしまった」と思ったんです。
熊本地震ではたくさんの方が悲しい思いをされたので、余計にこんなことを言ってはいけないと思っていたし、今もまだ引っかかりはあるんです。
けれども、何か本当にジャンプしてはいけなかったんじゃないかと、非常に自分を責めたような感覚になっていました。
ただ、私がその世界線、あの延長線上に今いるということを伝えることで、実はすごく重要な体験をしたのではないかと思っているんですよね。
そうしたら日矛さんのチャンネルでも、結構熊本地震の時に、パラレルワールドというキーワードで何か体験されている方が多かったので、すごく気になっていたんですよ。



今のお話で面白いと思ったことが、いくつかあるんですけれども・・・。
まず前提として、宏美さんが巫女体質であるということですよね。
巫女というのはいわゆる本来の巫女という意味の言葉ではなくて、色々な不思議な現象というものをキャッチしやすい体質ということだと思うんですよ。



はい。



そしてまさしく地震が起きる直前に、不思議な体験があり、それがやがてくるということがわかったということですよね。
おそらくそういう大きな変わり目には、何らかの現象をキャッチする人というのは多分出てくるんだろうし、出たんでしょうね。あったと思います。
私のチャンネルでもずいぶん前に、未来人とアクセスした女性の話を熊本地震に関連する話で取り上げたんですけれども・・・。
おそらく地球規模の地殻変動のような時に、大きなエネルギーの磁場の揺れとか、変わり目みたいなものがあって、きっとそれに共鳴したということなんでしょうね。
その時の体験というのは、その後ご自身の中では、どんな位置付けになるんですか?
あの時起きたことが、自分の巫女としての体質みたいなものをより強固にしていったとか、確信に変わっていったとか、そんな感じなんでしょうか?



あの当時は数年間、「自分が、何かいけないことをしてしまったんじゃないか」という罪悪感しかなかったんです。
けれども2年前ですね。
2023年の9月に私が京都に行った際に、「自分が持っている使命のようなものを解放して、何か人の役に立ちたい。少しでもこの世界の役に立てたらいいな」と思って、その意図を願い事をして祈ったんですね。
「何か私にできることがあれば、メッセージのようなお導きをください」という風に、京都でお願いをしたんです。
それを書いた直後に、友達から2025年7月の都市伝説について聞いたんです。
その時は、「2025年7月に世界が何か大変容をする」「例えば災害があるんじゃないか」といった噂話だったので、私は全然真面目に捉えていなくて、「ノストラダムスみたいな感じじゃん」と思っていたんですね。
そうしたらすぐにその直後から、本当に神様たちから様々なメッセージが、1ヶ月に15回以上くらい届いたんです。
「天と地をつなげる」
「何か自分の意識というのを選択する時に、もっと愛の方に行くように仕向ける」
そうしたすごく大事なメッセージというのが、すごくたくさん降りてきたんですね。
そのメッセージの受け取り方も、少し普通じゃない受け取り方をしていったので、信じていなかった私がどんどん「2025年7月って、何かやはり意味があるんじゃないか。何か重要なターニングポイントなんじゃないか」というのを感じ始めたんですよね。
それと同時に、少し私もYouTubeチャンネルを始めて、最初はそれをシェアするだけだったんですけれども、なぜか自分の意図以上に動画の再生回数が回って、中には50万回再生されているものがあって、登録者数もどんどん増えていったことで、「やはり何か重要なことを私は伝えなければいけないという役割があるのかな」と少し感じていたんですよ。
●2025年7月4日は、パラレルシフトしやすい



その流れの中で一番大切だったのが、7月5日に何かあるんじゃないかという噂話があるんですが、私自身は「その前日の7月4日にパラレルシフトしやすい状況になるよ」というのを、インスピレーションで受け取ったんです。
これらを受け取った際に、パラレルシフトというワードで、やはり熊本地震のことも思い出したんですよね。
もう一つは、ここではオープンにはできないんですけれども、息子に関することで少し不思議な出来事があったんですね。
それも実は10数年前の7月4日のことで、私たち親子に喜ばしい奇跡が起きた日で、その日も、パラレルシフトしたというのがわかった日だったんです。
とにかく熊本地震でのこの経験というのが、実は恐怖とか私自身が罪悪感に打ちのめされるような、ただのパラレルシフトを起こすという体験じゃないんですね。
みんなに伝えるためにパラレルシフトというのがあったんだと思うんですよ。
そして私たちが今、個人レベルで何かを選択しなければいけないというのを伝えるために、私はあれを経験したんじゃないのかな、とすごく自分の使命を果たすためのお守りのような、そんな位置に変わってきたんですよね。
●宇宙の摂理に罪悪感はない



そうですね。少しいくつか順序立てて申し上げると・・・。
まずは熊本地震の時にそういう啓示に対して罪悪感を抱いていたという話が今出てきたんですけれども、神様という言い方でいいのかどうかわからないんですが、そういう存在があるとして、その啓示が降りてきたんだとしたら、おそらくそういうところの地球レベルの意思というのは、ものすごくフラットだと思うんですよ。罪悪感ということが多分ないんですよね。
自然災害が起きるということは、地球の自然の摂理として当然の結果なので、そういう啓示がまず純粋に降りてきて、そこにおそらく人間としての宏美さんの感情が乗っかった時に、罪悪感というものが多分生じたということだと思うんですよ。
だからそれは、おそらくもう払拭してもいいようなことだと思います。乗り越えていいところだと思っています。
それがあって、実はそういう啓示というのが無視できないものだというのが、ご自身の中で自覚を持たれていて、今回のよくスピリチュアルとか都市伝説界隈で言われている「2025年7月に何かあるぞ」というところをキャッチされているということだと思うんですけれども・・・。
宏美さんの場合は、二次情報的にYouTubeであがってきたものに対してどうのこうのではなくて、ご自身の啓示によってそういうものがあるということで、そこがおそらく非常に特徴的なところだと思うんですよね。
私たちが今こうして、ここで宏美さんの体験を披露しているということは、ただ情報を出しっぱなしにするのではなく、それに対してどう受け取ったらいいか、というところの話まで進めなければいけないということだと思うんですよね。
●災害は忘れた頃にやって来る



そう考えた時に、これは宏美さんのチャンネルでもお話したんですけれども、「災害は忘れた頃にやってくる」んですよね。
裏を返したら、人が、みんなが集団で意識して身構えている時は、大体には起きえないんですよ。
あえてそこを意図的にするとしたら、それは災害ではなく、例えば政治絡みの戦争とか、そうしたものを仕組むというのはあるかもしれないんですけれども、災害に関しては少しそれは違うかなと思っています。
結果何が起きるかは、この先になってみたらわかる話なんですが、一番重要なのはその情報に我々は振り回されないということだとは思いますね。
●集団意識によるフォーカス



では振り回されないと言いつつ、なぜ宏美さんの高次の存在が訴えかけてきているかと言うと、そういうことを集団の意識としてフォーカスしているからだと思うんですよ。
平和な世の中で淡々と過ごしていたら、何の引っかかりもないので、イベントとして何か起きるような状況を作らないと、人が集団でそこにフォーカスするということがないわけですよ。
実際の話、7月5日の辺りでよくYahooニュースに出てくるのが、特に中国人などですね。
東洋系の外国人観光客が、「日本で災害を受けるという噂が広まっているから、行くのを控えよう」などという動きが社会問題として出てきているわけなんですよね。
ということはもうそういう風に、一部の人たちのオカルトでは済まないようなところのレベルで、人々が注目しているんですね。
そして、我々はそれに対してどう受け取るかということの方がすごく大事だと思うんですよね。



本当にそうですよね。
やはり何かただそれを当たる、当たらないで捉えていたら、何で神様がメッセージを伝えてきたのかという本当の意味というのがなくなってくる、という風に思っているんですよね。
実は京都に行った際に、お寺に宿泊したんですけれども、お坊さんたちが拝まれている時に、私も一緒になって手を合わせていたんですが、その時にも少しメッセージが入ってきたんですね。
「あなたたちは、色々な表情、顔というのを、この魂の人生の中で、繰り返し体験してきました。それは、例えば怒りや苦しみ、恨みなどという、様々な人間がするいいことも、悪いことも全て経験してきました。でも、あなたたちの魂というのは、全てを経験した上で、この2025年にこうして生きているんですが、これからあなたたちは、どういった表情で生きるのか。どういうあり方で、全て経験した上で選択していくのか。その選択するもの自体は、もう全部あなたの中にあります。でも、それを選択して提示して行く道は、あなたたち自身が選ぶことです」
●集団意識がフォーカスしている時に、どういう現象が起きるのか



だから、本当に日矛さんからもアドバイスを受けていたんですが、改めて私も少し巫女として伝えることに一生懸命になりすぎていたと思います。あまりにも早く、急いで伝えなきゃ、という気持ちでいっぱいだったんです。
でも、やはり最も重要なのが当たる、当たらないではなく、それに対して自身がどう生きるのか、どうあるのか、そしてどういう未来を選択するのか、飛んでいくのか・・・というのが本当に一番、神様たちも、自分自身も伝えたいことなんだなと思いました。
改めてありがとうございます。



今おっしゃった話に、一つ明確な結論が出ているんですよ。
言ってみればイベントですね。
イベントに対して我々がどう対処したらいいか、ということのヒントなんですよ。
つまり当たる、当たらないではなくて、そういう風に人々が集団意識で一つのところにフォーカスしている時に、どういう現象が起きるか、という話なんですよね。
そして宏美さん自身が啓示を受けたのが、パラレルシフトしやすいという話だったんですが・・・。
これは私の書籍にも書いていますけれども、パラレルシフトというのは、個々の人間がシフトするということと同時に、地球全体のシフトもあるんですよね。
だから地球全体が良きパラレルに乗っかるための契機として利用したらどうか、という提案だと思うんですよね。
多分、今後いくつもこういうイベント的なものは出てくると思います。それが今、一つこれが出てきたということで、先々もおそらくあると思うんですよね。
そしておそらく宏美さん自身は、そういうことにすごく感度が発達していて他の人よりもキャッチしやすい方なので、そういう方の体験というのは非常に貴重ですよね。



伝えていくことが、本当に大事なんだなというのが、お話させていただいてわかりました。
そして皆様自身も、何かしら大きなことを人生の中で経験されると思うんですけれども、今は悲しみの中や苦しみの中にいるとしても、必ず何か未来にそれを生かすことができると思います。
人に伝えたりなどという何かそういう使命があって、全てが繋がっているのかなとすごく感じています。



そろそろまとめに入らせていただきます。
今回宏美さんが経験されたのが、熊本地震で本震が起きる直前に、YouTubeの画面でまだ起きていないニュースが出てきたんですよね。
それをどう解釈するかというのは非常に難しい話なんですけれども、敏感にキャッチできる方というのは、何か大きな出来事が起きた時に、それを啓示として拾い上げるということなんですよね。
これはおそらく個人差はあるとはいえ、誰しもがそういう感覚を研ぎすまして生きていくことは可能だと思うんですよ。日常の中に非日常が起きた時にどうするか、という話なんですね。
それが今度の7月5日の話にも繋がってくるんですけれども・・・。
一部都市伝説的に色々と言われているんですが、意図的に引き起こす部分は別で、自然災害ということに関しては、防災はしっかりと怠りなくやるべきなんでしょうけれども・・・。
必要以上に不安を感じるのは、おそらく不安がらせようとする勢力なり、そういった集団意識なりの思うつぼになってしまうので、そこからは一旦引きましょう、外れましょうということですよね。
それが引いては、「人の意識というものが、何かを大きく変えていく力があることを自覚することにつながれば、その意識を自分のいいパラレルに動かせることの一つのステップになる」ということではないかなと思います。
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